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意外と多いテレワークの困りごとを解決! 手軽に導入できる便利アイテム3選

時事ネタ

2020/07/10 17:30

 長引く外出自粛や在宅勤務で、自宅の仕事環境を見直す人が増えている。PCや周辺機器はもちろんだが、その他にも導入するだけで快適さが増すアイテムはさまざまにある。今回はテレワークを始めて直面した“困りごと”を解消するおすすめアイテムを三つの視点から紹介する。

慣れないテレワークで困りごとが発生している人は多いはず。
解決のためのアイテムを紹介する

オンとオフのメリハリをしっかり!

 自宅で仕事をしているとオンとオフの切り替えがうまくいかないという声をよく耳にする。デスクに向かっている時間に対してあまり作業が捗っていない。こうした状況はメリハリがないために起こっている。何時に仕事を始める、休憩する、仕事を終えるとタイムマネジメントを行うことが大切だ。

 時間を管理する上で役に立つのがスマートスピーカーだ。アラームを設定しておけば、行動の切り替えのちょうどいい目安になる。起床、仕事開始、休憩、仕事終了…といったように1日の流れを登録しておけば、日常生活を規則正しく送ることができる。
 
時間管理を楽にしてくれるスマートスピーカー
記者はGoogleの「Nest Hub」を使用している

 アラームだけならスマートフォンでも可能だが、スマートスピーカーのよいところは音声で新しい予定をすぐに登録できること。たとえば、明日の10時にオンラインでミーティングの予定が入ったなら、「明日の10時にミーディングの予定を入れて」と話しかけるだけで予定を登録。時間になればリマインドしてくれる。
 
音声で予定を登録できるのがメリット

 ちょっと仕事につまったときは音楽を流してリフレッシュするのもよいだろう。部屋のエアコンと連動させれば、いちいちリモコン操作しなくても、仕事をしながら空調管理することができる。使い方に慣れてしまえばスマートスピーカーは仕事効率化の心強い味方になるはずだ。
 
BGMや家電のコントロールもできるようにしておけば、仕事効率化につながる

予算をかけずに快適なワーク環境を整える

 テレワークの日が増えたことで、自宅に書斎のような仕事ができる場所が必要になった。余った部屋があったり、もともと作業できる机がある人はよいが、そんなスペースはない、もしくは予算がない、という人も多いはず。ベッドに寝そべったり、膝の上にPCを置いたりして作業していると体にはいつも以上に疲労が蓄積してしまう。
 
理想のテレワーク環境を実現するのはなかなか難しい

 手頃かつ効果的な方法としておすすめしたいのが姿勢矯正クッションだ。多くの種類が発売されているが、可愛らしい見た目で人気なのが低反発素材を採用した「MAMO」。PCと自分の間に挟むだけで、クッションの中にある芯が体が丸くなるのを防ぎ、猫背を防止してくれる。膝にPCを乗せている人であれば、PCの下に敷くことで安定した姿勢を確保することも可能だ。
 
姿勢矯正クッション「MAMO」。猫背を防止してくれる
 
PCの高さを調整する用途でも使える

 MAMOシリーズは手首に巻くタイプのアームレストや抱き枕タイプなどもラインアップしているので、悩みに応じて選ぶとよいだろう。使用していないときでも、置いているだけで癒されるので男女問わずおすすめだ。

喫煙者に勧めたいニオイと煙が少ない“低温加熱式たばこ”

 喫煙者であれば自宅にこもるようになって、たばこを吸う場所に難儀しているかもしれない。これまでであれば会社や近くの喫煙所を利用すればよかったが、在宅勤務だと気軽に外に出られなかったり、近所に喫煙所がなかったりと不便な思いをしている人は多い。

 そこでおすすめしたいのが、ニオイや煙が少ない“低温加熱式たばこ”だ。JTが展開している「プルーム・テック」は、紙巻きたばこはもちろん高温の加熱式たばこと比較しても圧倒的にニオイや煙が少ない。室内で使用しても不快感はだいぶ軽減されるはずだ。低温加熱式のラインアップにはより吸いごたえのある「プルーム・テック・プラス」もある。
 
在宅時におすすめの低温加熱式たばこ「プルーム・テック」。
記者はより吸いごたえのある「プルーム・テック・プラス」を愛用中

 「プルーム・テック」は、紙巻タバコと比較してWHOが公表している九つの健康懸念物質が平均して約99%低減しているというデータもあり、自分や家族の健康を重視する人にもおすすめだ。また、より吸いごたえを重視するなら高温加熱式の「プルーム・エス」がおすすめ。メンソールの吸い心地を追求した「プルーム・エス・2.0」が7月2日に発売されたばかりなので、ぜひ試してほしい。
 
高温加熱式の「プルーム・エス・2.0」は7月2日に発売されたばかりの新モデル

 テレワークは新型コロナの終息後も新しい働き方として標準になる可能性は大いにある。今のうちに自分なりの働きやすさを追求することは今後のことを考えても有意義だと思う。自宅だとやはりパフォーマンスが落ちる、というのではもったいない。会社より自宅の方が効率的に仕事できるよう、この機会に方法を模索してみるとよいだろう。(BCN・大蔵大輔)