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6割超がテレワークでオーディオ機材を所有、オンライン会議の課題は「聞こえにくさ」

データ

2020/06/15 17:30

 GNオーディオジャパンは、テレワークを行ったことのある社会人の男女327人を対象に実施したテレワークに関する調査の結果を6月11日に発表した。

6割超の人がテレワークのためのヘッドセットやスピーカーフォンを所有

 調査対象者に、テレワークを効率的に行うための、ヘッドセットやスピーカーフォンなどのオーディオ機器を持っているかを尋ねたところ、62.7%がテレワーク用のオーディオ機材を持っていることがわかった。
 
テレワークのために持っている機材は「イヤホン/ワイヤレスイヤホン」「ヘッドセット/ワイヤレスヘッドセット」

 テレワークのためのオーディオ機材を持っていると回答した人に、どのような機材を持っているかを尋ねた質問(複数回答)では、「イヤホン/ワイヤレスイヤホン」(67.3%)が最も多く、「ヘッドセット/ワイヤレスヘッドセット」(60.0%)が続いている。
 
7割はテレワークで使うオーディオ機材を自前で購入

 テレワークで使用している、オーディオ機材を個人で購入した人は70.7%に達している。
 
今後ほしいテレワークのための機材は「ヘッドセット/ワイヤレスヘッドセット」が1位に

 テレワークを効率的に行うために、今後ほしい機材としては(複数回答)、「ヘッドセット/ワイヤレスヘッドセット」(34.9%)が最多で、「イヤホン/ワイヤレスイヤホン」(26.9%)が2位にランクインした。
 
オンライン会議の課題は「相手の声の聞こえづらさ」

 テレワーク時のオンライン会議における課題を尋ねた質問(複数回答)では、「相手の声の聞こえづらさ」(39.4%)を挙げる人が最も多く、「相手の反応がわかりづらい」(36.1%)、「自分の声を聞き取ってもらえない」(23.9%)が上位を占めている。