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イオンレイクタウンKaze内、日本初のカフェ型水族館はAmazon Payが使える

販売戦略

2019/06/26 13:00

 埼玉県越谷市の大型ショッピングモール「イオンレイクタウンKaze」内に6月12日にオープンした日本初のカフェ型水族館「ジュエリーアクアリウム」は、キャッシュレス決済として「Amazon Pay」を導入した。クレジットカード決済を行っているAmazon.co.jp会員なら、初期登録を行うことなくAmazon Payで支払える。

Amazon Payでの支払いが可能なカフェ型水族館「ジュエリーアクアリウム」​​​​​

 2019年6月現在、Amazon Payは、NIPPON Platformが自社開発したQRコード決済も可能な「ニッポンタブレット」のみで決済できる。オープンにあたって開催したお披露目会では、NIPPON Platformの代表取締役社長の菱木信介氏が登壇し、「誰もが身近な場所で当たり前にキャッシュレス決済をしている世界を作る」と述べた。

 なお、ジュエリーアクアリウムでは、Amazon Pay限定だが、ニッポンタブレット自体は、Amazon Pay、d払い、pring、atone、PAY ID、WeChat Pay、NETS Pay、DBS PayLah!、OCBC Pay Anyone、UOB Mightyの各決済ブランドに対応する。
 
お披露目会の様子(左端がNIPPON Platform代表取締役社長の菱木信介氏)

 6月12日~7月7日の期間限定でオープンするジュエリーアクアリウムは、世界でもっとも高価な観賞魚とされる「アジアアロワナ」をはじめとする2000匹の魚を展示し、ドリンクやスイーツなどの軽食を楽しみながら、まるで“宝石のような”魚たちの姿を観賞できる。

 また、夜には840名限定で、空間コンセプトや魚の名前・生態といったプロデューサーによる解説を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごせる「ナイトタイムツアー」を実施している。入場時間は10時~20時、入場料は800円(小学生以下は無料)。