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LINE Pay、決済専用アプリをリリース 使える店舗マップもついに実装!

販売戦略

2019/04/17 12:02

 LINE Payは4月17日、都内で会見を開き、スマートフォン(スマホ)決済サービス「LINE Pay」の決済専用アプリを発表した。Android版は同日から、iOS版は近日中としている。

LINE Pay決済アプリが登場

 決済専用アプリでは、決済金額30万円未満の会計の場合、パスワード入力を省略して決済できるようになる。1画面で読み取りもコードの提示も可能だ。従来通り、毎回パスワードを入力するように変更することもできる。
 
レジでサッとコード画面を表示できるLINE Payアプリ
(画像内は10万円だが、正しくは30万円)

 また、ニーズの多かった、使える店舗のマップを搭載。今後は、タッチ決済「QUICPay+」対応箇所も表示予定。キャンペーン実施店舗をソートすることもできる。同じく声の多かったクーポンも使いやすくなる。新アプリでは、決済画面の隣にクーポン一覧ページを設けて、使いそびれを防止する。
 
LINE Payを使える店舗のマップを実装
 
クーポンの使いそびれを防ぐUI


 同時に、4月18日から30日まで平成最後の超Payトク祭を実施すると発表。期間中にLINE Payを会計で利用すると、決済金額の15%相当のLINE Pay残高を付与するほか、マイカラー特典で3.5~5%をLINEポイントで還元する、実質最大20%還元のキャンペーンだ。
 
平成最後の超Payトク祭はマイカラー特典を加えて実質最大20%還元
 
LINE Pay決済アプリを利用すると上限額が2倍になる

 対象となる支払い方法は、「コード支払い」「オンライン支払い」「LINE Pay 請求書支払い」「LINE Payカード(JCB加盟店)」「QUICPay+(Android限定)」で、還元の上限額は5000円相当。ただ、期間中にLINE Pay決済アプリを使用すれば、上限額は2倍の1万円になる。