ビックカメラ、東京都と提携、店頭で白熱電球とLED電球を交換

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2018/03/24 12:00

  ビックカメラ、コジマ、ビックアウトレットは、2017年7月10日からスタートした「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」について東京都と連携協定を結び、3月24日から7月9日まで、都内の計43店舗で白熱電球とLED電球の交換に応じる。


 「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」は、当初は地域の家電店限定だったが、都の目標通りに交換が進んでいないことから、ヤマダ電機に続き、ビックカメラも同事業に参加・協力する。対象店舗は、池袋本店やビックカメラセレクト原宿店など、ビックカメラ14店舗、コジマ全27店舗、ビックアウトレット全2店舗。

 対象の家電店に、自宅で使用している消費電力36W以上の白熱電球2個以上を持参すると、電球40ワット/60ワット相当の口径サイズE26のLED電球(A型)1個と無償交換する。対象者は都内在住の18歳以上の男女で、交換は1人1回まで。交換時に運転免許証や健康保険証など、本人確認書類の提示が必要となる。新品や未使用品などは交換対象外。

 ビックカメラ、コジマ、ビックアウトレットは、今回の協定に基づき、今まで以上に省エネ家電の普及に努め、地球に優しい環境づくりに取り組んでいく。