あなたは違いが分かる? 『世界一まぎらわしい動物図鑑』が小学館から

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2021/12/04 08:30

 小学館は、『ざんねんないきもの事典』『わけあって絶滅しました。』でお馴染み、今泉忠明先生の児童向け動物学入門『そっくりなのにぜんぜんちがう 世界一まぎらわしい動物図鑑』を11月22日に発刊した。

『そっくりなのにぜんぜんちがう 世界一まぎらわしい動物図鑑』

 『世界一まぎらわしい動物図鑑』は、姿形や習性はそっくりでも実はまったく別の動物、「まぎらわしい動物」にスポットを当て、進化の不思議を解き明かす。親子で動物クイズを楽しんだり、動物園のお供にもお勧めの一冊。

 本書は全編がクイズ仕立て。自然界ではあり得ない合成写真も見どころのひとつになっている。

 
1.この3匹の動物の名前は?
(答えは記事の最後に)

 図鑑ページではイラストで分かりやすくまぎらわしい動物の「ここがちがう!」と「なんでこうなった?」が解説されている。

 
2.アルパカの群れにラマが1頭混じっている。
さてラマはどれか?

 『世界一まぎらわしい動物図鑑』は、監修が今泉忠明、A5判変形、定価は1320円。

答え:1.左:タヌキ 右:アライグマ 奥:アナグマ
   2.左奥で首を伸ばしているのがラマ。ラマは1頭。他は全てアルパカ。