自宅のブラインドを手軽に自動化、+StyleがIoT製品「Blind Engine」発売

新製品

2018/11/07 16:30

 プラススタイルは、消費者参加型プラットフォーム「+Style」の「ショッピング」で自宅のブラインドを手軽に自動化できるIoT製品「Blind Engine(ブラインドエンジン)」を11月7日に発売した。税込の販売価格は1万7900円。生活雑貨や家具、AV機器のメーカー、AJAX(アイアス)が出品した。

Blind Engine

 Blind Engineは、市販されているロールタイプのブラインドに対応。2種類のギアを搭載し、通常の開閉コードや大小のボールチェーンでも巻き取れる。コード・チェーンに異常を検出した場合、異常な追加重量、圧力を検知した場合には、自動停止する安全制御機能も備えている。両面テープとネジを同梱し、住居の状態に合わせて簡単に取り付けることができる。

 アプリ「Brunt」を使えば、いつでもどこでもブラインドを上げ下げできる。起床時や夕方の西日など、時間帯に合わせてタイマー設定が可能な他、複数のブラインド操作や、スマートフォンの位置情報を利用したブラインドの上げ下げも可能としている。Google Homeによる日本語の音声操作にも対応。Amazon EchoやLINE Clovaなどについても、順次対応を予定している。