【記者のひとこと】「キーレス」の可能性

コラム

2022/08/03 10:00

 アパートなどの賃貸物件を契約する際、鍵の受け渡しが必要となります。新しい鍵は新生活のスタートを意味するため、胸が躍る経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。しかし、管理会社にとっては、契約前の内見や入居者への受け渡し、退去時の回収など、鍵の管理業務には多くの無駄があるようです。

 私が以前住んでいたオートロックの物件では、ディンプルキーを使用していました。比較的安全性は高いといわれていますが、物理的な鍵は破損や紛失の恐れがあるほか、ピッキングや無断複製といったセキュリティ面に一抹の不安を感じていました。

 MIWA Akerun Technologiesは、賃貸物件の管理に注目し、物理的な鍵を使わない「スマートロックシステム」を開発しました。スマートキーのアプリやICカード、暗証番号を物理的な鍵の代わりに使う点が特徴です。管理会社の業務を大きく効率化することが期待でき、入居者の利便性も向上しそうです。(大向琴音)

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MIWA Akerun Technologies 「キーレス」で鍵の管理を効率化 来年1月に新システムを提供

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