【記者のひとこと】データ活用の重要性

コラム

2022/02/14 10:00

 長年利用されてきた基幹システムはレガシーなどといわれ、年々、マイナスなイメージが強くなっています。

 しかし、グーグル・クラウド・ジャパンの平手智行・日本代表は「日本のお客様は本当に素晴らしいシステムを持っている。そして、そこには、指向性の高いデータが存在している」と話します。SIerの立場も経験されている平手代表の言葉には説得力があり、長く利用されているシステムを見た際、ついつい否定的に考えてしまいがちな普段の自分を反省しました。

 デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する上で、基幹システムをクラウドに移行する企業が増えています。ただ、既存システムに眠るデータを活用するといった取り組みができていないケースは少なくありません。平手代表はグーグルのテクノロジーを活用することで、こういった企業の抱える課題を解決していくことを目指しています。

 ガバメントクラウドに「Google Cloud Platform(GCP)」が採用されたり、大手企業での利用が加速するなどグーグル・クラウドの存在感は高まっています。平手代表にその要因を聞きました。下記記事をご覧下さい。(岩田晃久)

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グーグル・クラウド・ジャパン 日本代表 平手智行 データ活用で日本の競争力を高める