【記者のひとこと】インターフェース化する名刺

コラム

2021/08/30 10:00

 その小さな箱はいつも机の上に置かれており、箱の中身が毎日のように減っていったのですが、ここ1年、フタが開けられた形跡すらありません――名刺を入れていた箱のことです。

 週刊BCNの記者も取材のほとんどがオンラインになり、紙の名刺を交換する機会がめっきり減りました。最近は、Web会議のバーチャル背景に自分の名刺を設定している人が増えていますが、やはりその名刺を手元に置いておけないと、情報としての活用は難しいものです。

 ビジネスチャットツールのChatworkは、名刺管理サービスSansanとの連携を開始しました。Sansanのオンライン名刺に「Chatwork ID」を登録しておくと、オンライン名刺を交換したときに簡単にChatworkでもつながれるというもの。名刺がデジタル化されると、名刺は単に互いの名前や連絡先を知るための道具ではなく、デジタルの世界でつながるためのインターフェースに変わっていきそうです。(日高 彰)

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Chatwork、Sansanが提供する「オンライン名刺」機能と連携

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