【記者のひとこと】巧妙なフィッシングメール

コラム

2021/04/16 10:00

 起床後にスマートフォンを確認すると、SMSでアマゾンからメッセージが届いていました。眠い目をこすりながら読んでみると、支払い情報に誤りがあるため、再度、クレジットカード情報を登録してほしいという内容で、URLが掲載されていました。一瞬、驚いたもののすぐに、フィッシングメールだと理解し、事なきを得ました。

  その後、話のネタになるかと思い、メールの内容を細かく確認しました。しっかりした文面で書かれ、飛び先の偽サイトのURLには「amazon」の文字もあったため、巧妙にできているなと感心しました。

 先日、セキュリティベンダーのエフセキュアが2020年下半期のマルウェアの傾向をまとめた調査結果を発表しました。その中で、フィッシングメールについても言及されており、金融機関やECを装う手口に加え、リモートワークで利用頻度が上がった「Outlook」「Office(Microsoft)365」を装う手口が増加しているそうです。

 これだけ手口が巧妙化すると、いつ自分が被害に遭うか分からないというのが正直な所です。今後も油断せずに、怪しいメールが届いた際は、慎重な行動を心がけようと思います。(岩田晃久)

【記事はこちら】
ランサムウェア2.0の被害急増、エフセキュアが調査

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