【記者のひとこと】日本の標準仕様

コラム

2020/12/22 10:00

 2023年10月のインボイス制度の導入に向け、日本国内の電子インボイスの標準仕様の策定が一歩前進しました。

 業務ソフトベンダーなどでつくる電子インボイス推進協議会(EIPA)は12月14日、約半年間の議論の結果、国際規格「Peppol(ペポル)」に準拠して標準仕様を策定することを決定したと発表しました。

 EIPAの代表幹事法人を務める弥生の岡本浩一郎社長らは同日、平井卓也デジタル改革担当大臣に「官民一体」での取り組みを求める提言書を提出しました。

 平井大臣は協力に前向きな姿勢を示し、「デジタル庁の初仕事になる」とも述べました。インボイス制度が政府肝入りの事業となり、日本国内のデジタル化を加速させるきっかけになるかもしれません。(齋藤秀平)

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電子インボイス推進協議会 官民一体で「Peppol」準拠の標準仕様を策定 平井大臣は「デジタル庁の初仕事」と協力に前向き
2023年に控えるインボイス制度 デジタル前提の社会の仕組みをどうつくる?
弥生など10社共同で「電子インボイス推進協議会」を発足
基幹系アプリケーションベンダー5社が提言 デジタル時代にふさわしい 社会システムの再構築を 協議会を立ち上げ電子インボイスの標準化を主導
 

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