【記者のひとこと】欧州のクラフトマンシップが生きる

コラム

2020/11/09 08:00

 スマートフォンOSのバージョンアップというと、新たに使えるようになる機能を楽しみにしている人もいると思いますが、エンタープライズITの世界では、メジャーバージョンアップ直後の製品を本番環境で使うのはリスキーだと考えるシステム担当者の方が多いのではないでしょうか。

 しかし、バックアップ製品を提供するヴィーム・ソフトウェアの古舘正清社長は「当社の製品はバージョンアップして最初のリリースでも安心してお使いいただける」と胸を張り、品質を徹底的に追求していることを強調します。

 品質第一が企業文化として根付いている理由の一つとして、同社が欧州出身の企業であるという点が挙げられるといいます。今年、米国に本社を移転するまで、同社はスイスに本拠地を置いていました。スイスといえば、機械式時計やアーミーナイフなどに見られるような、職人の技巧で知られる土地。ソフトウェアにもそのクラフトマンシップが生きているのかもしれません。
(日高 彰)

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