このコーナーでも何度かお伝えしてきた、ネットワーク機器と運用支援サービスをセットにした、サブスクリプション型の提供モデル。8月31日発行号の週刊BCNでは、この「ネットワーク製品のas a Service化」について特集しました。

 クラウドやモバイル機器の活用が広がり、一般企業のネットワークでも高度な管理やセキュリティの仕組みが求められるようになってきました。かたやITベンダーのビジネス環境を見ても、「物販からサービスへ」の転換時期がやってきたのは明らか。ユーザー側、提供側の両方にとって、今サービスとしてのITインフラが求められているといえるでしょう。

 とはいえ、従来の買い切り型よりもサブスクリプション型を好むユーザーはどのような業種か、一定の傾向があるようです。取材の中では、多くの店舗を抱える小売業やサービス業、あるいは半年~1年程度で現場事務所を設置/移転する建設業などで“サブスク”が喜ばれる一方、工場など大型の設備投資が多い拠点で、依然として買い切り型でのオーダーが多いとの声が聞かれました。ユーザーが普段どんな支出や投資の傾向を持っているかが、サブスク化の進行にも大きく影響するようです。(日高 彰)

【記事はこちら】
【特集】「as a Service」化するネットワーク
今日のひとこと ネットワークのサービス化進む