在宅リモートワークを経験し、「リモートでは新規顧客の開拓が困難」「社内の様子がよく分からない」「押印やFAX送受信などアナログ業務ができない」といった課題が顕在化したとの声が聞かれます。一方で、緊急事態宣言が終わり、6月から従来の勤務形態に戻れば「リモートワークで経験した課題は忘れ去られるのではないか」との見方もあります。

 コロナの感染力のしぶとさ、地震などに備えた事業継続を考えると、リモートワークの課題をなかったことにするのは、あまりにももったいない気がします。これを貴重な経験と捉え、業務改革、組織改革、デジタル化の一層の推進に役立てた企業がコロナ後に成長し、そうでない企業は成長のチャンスを逃すといえるのではないでしょうか。(安藤章司)

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