新型コロナウイルス感染は、今のところ収束の気配が見えません。企業においては、新型コロナ感染防止策として実施している在宅勤務やテレワークなどの施策について、当初予定した期間を延長し、4月以降も継続するというニュースも目にするようになりました。

 テレワークの実施状況についての調査も出てきています。パーソル総合研究所の調査によると、正社員のテレワーク(在宅勤務)の実施率は13.2%で、そのうち現在の会社で初めてテレワークを実施した人は47.8%と、新たにテレワークに取り組む企業が増えていることが調査結果でもみえています。

 ただ、テレワークを実施していない人のうち「希望しているができていない」と答えた割合は33.7%で、従業員が希望する一方で会社側で対応できていない状況もうかがえます。また、実施率を裏返すと86.8%がテレワークを実施していないことに。連日のニュースで多くの企業がテレワークを導入しているようにもみえますが、導入状況としてはまだまだ課題があるといえそうです。(前田幸慧)

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