超高速開発(ローコード開発)で外資が攻勢を強めています。南米ウルグアイのGeneXus(ジェネクサス)をJBCCホールディングス(JBCC-HD)などが活用することに力を入れているほか、米国OutSystems(アウトシステムズ)を伊藤忠テクノソリューションズなどが販売を手がけています。

 JBCC-HDでは、累計170案件のプロジェクトにGeneXusを活用し、「SIerとして世界最多のGeneXus応用件数」(東上征司社長)と胸を張ります。

 対する国産勢は、キヤノンITソリューションズの「Web Performer(ウェブパフォーマ)」、沖縄のジャスミンソフトが開発する「Wagby(ワグビィ)」などが有名。外資がグローバルで存在感が増すなか、国産勢も海外市場での販路を早急に確立させ、世界で求められるツールになってほしいものです。(安藤章司)

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