気が付けば、今年も残り1週間を切りました。毎年のことながら、1年が経つのは早いなあと思います。

 今年1年を振り返ってみると、個人的によく取材したテーマが「HRテック」でした。人材の採用や育成、評価など、人事関連業務をITで効率化するものですが、特にAIを使ってデータを分析することで入社後の活躍や退職の兆候を予測し、最適な人員配置や離職防止を支援するサービスが目を引きました。

 このように人事関連業務にAIを活用する動きが出てきている一方、リクルートの「内定辞退率予測」問題のように、AIが下す判断の内容に偏りがないのか、そもそも個人データを正しく取り扱っているのかなど、データを扱うことの難しさという点も、今年は改めて浮き彫りになったように思います。IT業界のトレンドにもなっているHRテックが今後どのように発展していくのか、来年も注目していきたいと思います。(前田幸慧)

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