日本に帰国中の駅構内で、華為技術(ファーウェイ)のスマートフォンが大きく写った広告を見かけました。中国ではよく見ますが、日本でも当たり前の光景のようです。

 ファーウェイの2018年度アニュアルレポートによると、スマートフォンを中心としたコンシューマー向け端末事業は、全体の売上高の中で最も大きい48.4%を占めています。

 一方、コンシューマー向け端末事業の割合に匹敵するのが、通信事業者向けネットワーク事業。こちらは全体の40.8%となっており、コンシューマー向け端末事業とともにファーウェイの柱になっています。

 ガートナーの2019年版レポートで、ファーウェイは、LTEモバイルネットワークインフラ市場のリーダーに選ばれました。米国から制裁を受ける中、ファーウェイが今後もリーダーの地位を維持できるか、今後の推移に注目です。(上海支局 齋藤秀平)

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