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消費税に関心が高いのは25~34歳、では増税と一緒に検索されたキーワード1位は?

 NTTレゾナントは、Q&Aコミュニティサイト「教えて!goo」における「消費税」ジャンルのユニークユーザー数(UU数)から「消費税」に関する関心度を男女世代別に調査した。期間は7月1日から9月30日まで。なお、「goo+dランキング(グッドランキング)」でポータルサイト「goo」のアクセスログとNTTドコモが運営する「dメニュー」の公開データを用いてユーザーの興味・関心を分析している。


 世代別では、1位が25~34歳、次いで2位が35~44歳、3位が45~54歳になったという。25~34歳は、結婚、出産、育児などのイベントが他世代と比べて多い年代で、家計に直結する消費税に強く関心を抱いていたとのことだ。男女別では、18~34歳で女性が男性よりも関心が高く、35歳以上で男性が徐々に関心度が高くなるという。

 また、dメニューの検索ログから「増税」とあわせて検索されたキーワードをランキング形式で紹介(調査期間は9月1日から10月10日まで)。1位は「買う物」。消費税率の引き上げに伴い、買うべきものに注目が集まっていたとのことだ。
 

 続いて、2位が「たばこ」、3位が「ポイント還元」、4位が「対象・するもの」。軽減税率制度の実施に伴い、対象品目やキャッシュレス決済のポイント還元に興味を持ったユーザーが多かったと、NTTレゾナントでは捉えている。