【記者のひとこと】天津といえば

コラム

2019/05/21 10:00

 天津市に出張すると知り合いの中国人に言うと、日本でいう中華まんに当たる「包子が有名だから、必ず食べた方がいい」と言われました。私の中では、天津市と言えば天津甘栗が浮かびますが、周りの中国人の間では、包子が一番の名物という印象が強いようです。

 今回の出張は、当地で開催された第3回世界スマート大会を取材することが目的でした。初日の開幕式では、習近平国家主席の祝辞が披露され、日本からは自民党の人工知能未来社会経済戦略本部長が出席。人工知能に対する両国の立場が紹介されました。

 主催者によると、習主席からの祝辞は今回が初めてといい、天津市が中央政府から重要視されていることがうかがえました。中央政府からの後押しを受け、天津市では今後、スマート産業の発展が急速に進みそうな気がします。(上海支局 齋藤秀平)

【関連記事はこちら】
中国天津市で世界スマート大会、日本は「人間中心」の開発と実装を要望
「AI大国」を目指す中国の実力 各地に広がる技術革新の波
中国の業務効率化事情 経済成長と人件費の上昇でRPA活用の機運
中国全人代が開幕、デジタル経済の発展に注力