楽天モバイルでは、ポケット型Wi-Fiの取り扱いもしており2022年2月26日からはRakuten WiFi Pocket 2Bの後継端末「Rakuten WiFi Pocket 2C」の販売を開始しました。
1円にて購入できた「Rakuten WiFi Pocket 2B」と同様に「Rakuten WiFi Pocket 2C」も楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」と同時に申し込むことで端末代1円で利用できます。
※2023年6月1日からは楽天最強プラン自動移行します。

1円って、それ以外の費用はかからないって事?

正確には端末代が1円+プラン料金が必要だよ。
楽天モバイルの端末代1円キャンペーンは、Rakuten最強プランとのセットでの契約をした場合に適用されます。
※端末単体のみを購入した場合、端末代は7,980円です。
このページでは楽天モバイルのポケット型Wi-Fiについての料金、メリット・デメリット及びキャンペーンを解説していきます。

1円キャンペーンは購入台数制限あるから、早めの申し込みがおすすめだよ。
消費税の総額表示の義務付けにより、価格は全て税込での表記になっております。
2023年6月1日からの楽天最強プランでは、パートナー回線の通信量が無制限になり、今までよりもパートナーエリアが拡大され、電波が繋がりやすくなります。
料金体系は据え置きのため、月20GB以上はどれだけ使っても3,278円です。
※旧プラン(Rakuten UN-LIMIT VII)の方は、6月より自動で新プラン(楽天最強プラン)に移行しました。
参考:https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/2331/
月額料金 | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
---|---|
通信量 | 無制限 利用した通信量に応じて料金は決まる。(20GB以上は使い放題で3,278円) |
契約期間 | なし |
解約金 | なし |
通信速度 (最大速度) | 上り:150Mbps 下り:50Mbps |
契約事務手数料 | 0円 |
端末代 | 1円 |

【台数限定】端末代1円キャンペーン開催中
楽天モバイルポケット型Wi-Fiのページへ
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiについて

楽天モバイルはスマホだけでなくポケット型Wi-Fiの契約も可能です。
取扱端末は、
- Rakuten WiFi Pocket 2C(2022年2月26日発売)
- Rakuten WiFi Pocket 2B
- Aterm MP02LN
- Aterm MR05LN RW
の計4台となっております
Rakuten WiFi Pocket 2B及び2Cに関しては、製品+プランセット購入することで、実質無料で利用できるためおすすめです。
※別途プラン料金は必要
なお、これら4台のポケット型Wi-Fiは5G対応はしていないため、4Gの回線のみ利用可能です。
※楽天エリアには対応しています。
料金について

楽天モバイルの料金は、従量制となっており利用した分に応じて月額料金が決まります。
月額料金 | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB~:3,278円 |
---|---|
事務手数料 | 0円 |
本体代 | Rakuten WiFi Pocket 2C⇒1円 Rakuten WiFi Pocket 2B⇒1円 Aterm MP02LN:13,800円 Aterm MR05LN RW:23,800円 |
上記の通り、本体代を除いてかかる費用は月額料金です。

事務手数料0円なの!?

そうだよ!だから初期費用は「事務手数料0円」「本体代1円(Rakuten WiFi Pocket2C)」だけだよ!
なお、契約期間の縛りもないため、速度が思ったよりも遅かった場合や、光回線を引くからポケット型Wi-Fiは不要になったという場合でも気軽に解約する事が可能です。
取り扱い中のポケット型Wi-Fi端末について

楽天モバイルにて取り扱っているポケット型Wi-Fi端末は、
- Rakuten WiFi Pocket 2C
- Rakuten WiFi Pocket 2B
- Aterm MP02LN
- Aterm MR05LN RW
の4機種となっております。
これら4機種は5Gに対応していません。
利用できる回線は楽天回線(4G)及びパートナー回線となっております。

どの端末がおすすめとかある?

使い勝手で言えばMR05LNだけど、端末代が高いから「Rakuten WiFi Pocket 2C」が良いかな!
Rakuten WiFi Pocket 2B及びRakuten WiFi Pocket 2Cについて

Rakuten WiFi Pocket 2Bと2Cですが、どちらもほぼ同じのため一緒に説明していきます。

2つの違う点はないの?

少しあるから、違う点だけ先に説明するね。
サイズ | 重さ | 付属品 | |
---|---|---|---|
Rakuten WiFi Pocket 2B | 約63.8 × 約107.3 × 約15(mm) | 106g | USB Type-Bケーブル/クイックスタートガイド |
Rakuten WiFi Pocket 2C | 約64.8 × 約107.3 × 約15(mm) | 107g | USB Type-Cケーブル/クイックスタートガイド |
上記の通り、ほぼ違いはありません。
大きな違いとしては、充電ケーブルがUSB Type-Bなのか、Type-Cなのかという点です。

速度ってどうなの?

これから説明するね。
Rakuten WiFi Pocket 2Cの最大速度は下り150Mbps、上り50Mbpsの4G LTEに対応しております。
5Gと比較すると最大速度は物足りなく感じてしまいますが、動画視聴程度であれば十分な速度が確保されています。
なお、連続通信時間は10時間の最大同時接続台数は16台で、SIMタイプはmicro SIMとなっております。
Rakuten WiFi Pocket 2CへのWi-Fiの接続方法としてコードを読み取るだけでスマホから接続が可能なため、初心者でも簡単に使えるルーターになっています。
エリア・速度について

楽天モバイルが対応している回線は、
- 楽天回線
- パートナー回線
の2つの回線です。
エリアについては下記よりご確認ください。
楽天モバイルのサービスエリアを確認する
なお、楽天回線エリアは、2022年2月4日に人口カバー率96%に到達しており、幅広いエリアで使えるようになっています。
楽天モバイルサービス開始時(2020年3月末時点)の人口カバー率は23.4%から考えると僅か2年弱で96%に到達したというのは異例のスピードです。

開始当初は楽天回線があまり入らなかったね。

そうだね。今は広いエリアで楽天回線が入りやすくなったよ!
速度ですが、実際に様々な場所で計測した結果としては、「10Mbps~70Mbps」という速度でした。
※利用時間帯、利用エリアによって速度は大きく変わる場合があります。

遅いのか速いのかよくわからないけど・・・

4Gの速度で考えれば普通じゃないかな!
楽天のポケット型Wi-Fiを利用しての「動画視聴」「オンライン会議」は問題なくできました。
※電波が悪い場合は、動画がカクカクする場合もあります。
利用可能の通信量について

楽天モバイルでは、パートナー回線利用時は月5GBを超えると通信速度制限(1Mbps)になります。
なお、楽天回線では無制限という記載がありますが、実際の口コミ及び検証した結果だと、1日10GBを超えると3Mbpsの速度制限になっているようです。
そのため、利用可能通信量の結論としては、
- パートナー回線は月5GB迄 ※2023年6月1日より無制限
- 楽天回線は1日10GB迄
となっております。
注意点としては、楽天回線の制限は公式で発表がないため、今後制限が緩和されたり、制限が強化される可能性は0ではありません。
※2022年10月に1日10GB制限も緩和されましたが、今後制限がかかる可能性もあるため、注意してください。
キャンペーンについて

楽天モバイルでは、様々なキャンペーンを開催中ですが、大きなキャンペーンとしては
- Rakuten WiFi Pocket 2Cが1円
- Aterm MP02LNもしくはAterm MR05LN RW契約で3,000ポイントプレゼント
の2つのキャンペーンを行っています。
Rakuten WiFi Pocket 2Cが1円

楽天モバイル(UNLIMIT VII)に契約+Rakuten WiFi Pocket 2Cを契約するだけで、7,980円する端末代が1円になります。

端末代が1円って本当?

本当だよ!条件を満たせば申込画面で割引された金額が表示されるよ。

↑実際に申込内容に表示される金額
お得なキャンペーンとなっているため、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを持ちたいという人にはおすすめです。
なお、楽天モバイル(Rakuten UN LIMIT VII)に申し込まずに、端末だけ購入した場合は、キャンペーンが適用されず、通常価格の7,980円となります。
楽天モバイルポケット型Wi-Fiのキャンペーンのまとめ
楽天モバイルにて「Rakuten WiFi Pocket 2Cを契約」+「Rakuten最強プランに加入」した場合、
- 本体代1円
となっており、端末代1円で利用できるお得なキャンペーンになっています。
月額料金も「0~3GB:1,078円」「3~20GB:2,178円」「20GB以上:3,278円」と全体的に格安の設定です。
※キャンペーンのため、2022年10月まで0~1GBは実質無料です。
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事務手数料無料、解約期間の縛りもなしです。
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiの5つのメリットについて

楽天モバイルはキャンペーン以外にもお得な内容となっています。
どういうメリットが楽天のポケット型Wi-Fiにはあるのか確認していきます。
契約期間なしのいつでも解約可能
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)では、契約期間の縛りはないです。

1年契約とか2年契約とかないの!?

うん。縛りなしだからいつでも気軽に0円で解約できるよ!
そのため試しに楽天モバイルを契約して、速度に満足できなかった、思ったよりも楽天回線エリアが狭かったという場合でも、気軽に解約してOKです。
大容量通信が可能
楽天モバイルにて利用できる通信量は、
- 楽天回線⇒無制限
- パートナー回線⇒月5GB
となっており、楽天回線エリアの場合は、基本的に無制限に利用可能です。
※無制限と記載していますが、1日10GB程度の通信を行うと制限がかかります。(制限後の速度は約3Mbps)
因みに、他のポケット型Wi-Fi会社は1日3GBや月100GBの制限が多いため、楽天モバイルの方が大容量使えます。
料金が安い
楽天モバイルではポケット型Wi-Fiを契約した場合、
- 事務手数料:0円
- 本体代:1円
- 月額料金:1,078円~3,278円
となっており、格安でポケット型Wi-Fiを持つことが可能です。
月額料金も0~3GBは1,078円、3~20GBは2,178円の20GB以上はどれだけ利用しても3,278円です。
さらに、契約期間の縛りはないため、いつ解約しても解約金は0円です。
端末代は1円で契約可能
「楽天モバイル(Rakuten最強プラン)」+「楽天のポケット型Wi-Fi(Rakuten WiFi Pocket 2C/2B)」の契約で、端末代は1円になります。
多くのモバイルルーターは1万円から2万円という端末代が必要ですが、楽天モバイルでしたら1円にてルーターが購入できるため、初期費用を安く抑えられるのも特徴です。

格安のWi-Fiを探している人に良いね。

そうだね。楽天モバイルなら月額料金も安いし、通信費を抑える事ができるね。
店舗での契約も可能
ポケット型Wi-Fiと言えばネット販売が主流で、何か質問したいときも、電話もしくはフォームからのお問合わせになりますが、楽天モバイルは実店舗の取り扱いも有ります。
そのため、実際に店員さんの話を聞いて契約することが可能です。

やっぱり人の顔を見て、説明を聞いて、納得できたら契約したいよね。

そうだね!質問もしやすい良いね。
但し、店舗の場合は混雑している可能性もあるため、来店予約をしておいた方が待ち時間を短縮する事が可能です。
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiの3つデメリットについて

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiにもデメリットはあります。
事前に知っておくことで、契約後こんなはずじゃなかったというのを防ぐことも可能です。
エリアが対応していない場合も
楽天モバイルは2022年2月4日時点で楽天回線エリアの4G人口カバー率が96%に到達しました。
これにより幅広いエリアでの利用を期待する事が出来ます。

室内だと電波の入りが悪い時があるけど。

実はそういう口コミは一定数あるんだよね。
楽天モバイルは屋内でも繋がりやすい周波数「プラチナバンド」を持っていません。
そのため、どうしても室内だと電波の入りが悪い場所も出てきます。
しかし、この点に関しては、エリアマップを見てもわからないため、実際に使ってみるしかないというのが現状です。
楽天モバイルでは3GB迄は月額料金1,078円と格安で利用できるため、試しに使ってみて、電波の入りが悪ければ解約するというのも考えておく必要はあります。
電波が不安なら他のポケット型Wi-Fiを契約する
楽天モバイルの電波が不安という方は、他のポケット型Wi-Fiを利用するというのもありです。

MUGEN WiFiは、クラウドSIMを使用しているため、ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアの回線から、その場にあった最適の回線が自動で選択されます。

エリアが不安という人にMUGEN WiFiはおすすめ。
■MUGEN WiFiの料金(H01プラン)
・月額料金:2,750円 ※3カ月おまとめ支払い加入時
・端末代:レンタルのため無料
・通信量:月100GB
月額料金2,750円で月100GBのポケット型Wi-Fiが利用可能!
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H01プランは月100GBが最安値級の料金です。
楽天回線、パートナー回線を自由に選ぶことができない
楽天モバイルではパートナー回線利用時は月5GB迄の通信制限を設けています。
パートナー回線利用時に月5GBを超えてしまうと、それ以降のパートナー回線の速度は概ね1Mbps程度になります。
※2023年6月1日よりパートナー回線も無制限になりましたので、通信量を気にせず利用できます。
出来る事ならパートナー回線を利用したくないと思いますが、残念ながら選ぶ事はできません。
※システム管理画面にログインして、BAND3固定という方法は可能ですが、移動している場合等パートナー回線に自動で切り替わってしまう時もあるため、この方法も現実的ではありません。
しかし、楽天回線エリアも人口カバー率96%に到達しているため、幅広いエリアで楽天回線に繋がるようになっています。
今のところ5G対応の端末がない
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiでは、5G対応の端末の発売はされていません。
他のポケット型Wi-Fi(docomo、SoftBank、au、WiMAX)では5G対応端末が販売されている中で、対応端末が未販売というのは残念です。

5G使いたい人は楽天モバイルはおすすめできない?

現時点(2022年3月時点)では、5G対応ルーターが出ていないからおすすめできないね。
但し、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket 2C等は、端末代1円で購入できるため、一度試しに契約してみるのも良いです。
プラン料金も3GBまでは1,078円、3~20GBまでは2,178円、20GB以上はどれだけ使っても3,278円と格安の料金設定です。
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiのレビュー
「Rakuten WiFi Pocket2B」と「Rakuten WiFi Pocket」のレビューです。
※Rakuten WiFi Pocketは在庫切れの状態です。
なお、Rakuten WiFi Pocket 2BとRakuten WiFi Pocket 2Cでは、大きな違いはUSB Type-BかType-Cかという点のため、Rakuten WiFi Pocket 2Cを検討中の方は2Bのレビューを参考にしてください。
Rakuten WiFi Pocket 2Bのレビュー
2021年7月29日にRakuten WiFi Pocket 2Bの申し込みをしました。端末の発送は7月30日、到着は7月31日と申込みからわずか2日で到着しました。

ゆうパックにて届きました。

本体の入っている箱はシャープなデザインでカッコいいです。

箱の中には、
- Rakuten WiFi Pocket 2Bの端末
- クイックスタートガイド
- SIMカードサイズについて(microSIM)
- USBケーブル
が入っていました。

Rakuten WiFi Pocket 2Bはサイズが大きいかなと思ってましたが、以前販売されていた「Rakuten WiFi Pocket」と比較してみましたが、サイズは少しだけ大きい位で、重さも少しだけ重い位で、持ち運びしやすいポケット型Wi-Fiです。

SIMはmicroSIMを利用します。
その他のサイズだと、SIMのセットができないので注意してください。

SIMを入れる所は端末の上側にあります。写真のように蓋を開けてください。

SIMの入れる向きに気をつけてください。反対向きに入れてしまうと動作しません。

電源を入れます。左上に4Gと表示されれば準備完了です。

スマホとの接続はどうやるの?

コードの画面を表示して読み込ませるか、「SSID/パスワード画面」を表示して、SSIDとパスワードをスマホのWi-Fi接続画面で設定すると接続完了だよ!

速度を計測してみました。
1回目は下り21Mbpsの上り5.4Mbpsです。下り上り共に十分な速度が出ています。

2回目は下り22Mbpsの上り8.9Mbpsです。今回も十分な速度が出ています。

3回目は下り23Mbpsの上り10Mbpsです。今回も十分な速度が出ています。

動画も問題なく視聴できる?

今回試したテストでは問題なく視聴できたよ!
Rakuten WiFi Pocket 2Bは本体端末実質無料となっているため、性能に不安を感じる人も居ると思いますが、ポケット型Wi-Fiとして十分機能します。
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Rakuten WiFi Pocketのレビュー
Rakuten WiFi Pocketを12月9日に申込をしました。申し込みが殺到していたため届くまでに10日前後かかりました。

申込みから約10日かかって、佐川急便が届けてくれました。

届くまで時間かかり過ぎじゃない?

ちょっと遅いね。
Rakuten WiFi Pocketを申し込みした時は、人気のため入荷待ちの状態だったため、届くまで時間がかかりました。
※現在販売中のRakuten WiFi Pocket 2B/2Cは、在庫があるため、そこまで時間がかからず届きます。

届いた箱を開けてみました。中には、
- Rakuten WiFi Pocketの箱
- 書類
- 楽天UNLIMIT VのSIM
が入っていました。

Rakuten WiFi Pocketの本体の箱だけで写真撮ってみました。

Rakuten WiFi Pocketの本体から中身を出しました。
- Rakuten WiFi Pocket端末
- バッテリー
- micro USB Type-Bケーブル
- 電源アダプター
- Rakuten WiFi Pocketクイックスタートガイド
の計5点が入ってました。

この端末どっかで見たことあるかも。

やっぱり、なんか気になるよね。

JT101というポケット型Wi-Fiに似ています。大きさなど多少違う点もあるので、全く同じではありません。

ここからは、Rakuten WiFi Pocketの初期設定をしていきます。
まず初めに「SIM」及び「バッテリー」をセットするので、準備します。
この時にRakuten WiFi Pocketの裏蓋を取ります。

SIMは一番大きい標準SIMサイズにて利用します。
写真のサイズに切り取ってから挿入します。
※少し入れづらいですが、SIMが傷つかないように慎重にセットしてください。

SIMのセットが完了したら、次はバッテリーをセットします。SIMはちょっといれづらかったですが、バッテリーのセットは簡単です。

裏蓋を閉じます。楽天のパンダのアイコン可愛いですね。

横にあるボタンを長押しで電源投入!

2つあるけどどっちを押すの?

電源マークが電源ボタンだよ!位置で言うと上だね!

大変!時間が0000になってるよ。壊れちゃった?

一番最初だけこの画面になるよ。少し待つとレビュー11の写真のようになるから安心して!

少し待ったら、現在の時間が表示されました。
初めてで何も知らない場合、時間が0000だとちょっと焦りますね。

僕もいきなり不良品かと思った(笑)
※2,3分待っても表示が現在の時間にならない場合は、電源を落としてSIMを挿入しなおして、もう一度起動してください。

コードをカメラで読み取るだけでRakuten WiFi PocketにWi-Fi接続ができます。
コードの画面の出し方は、
- 電源ボタンを押す
- WPSと書いてあるボタンを3回押す
そうすると、コードが表示されます。
なおパスワードを入力して接続する方法の方は、「電源ボタンを押す」⇒「WPSと書いてあるボタンを2回押す」こうする事で、SSID及びPASSWORDが表示されます。
Rakuten WiFi Pocketの速度を計測

速度を計測してみました。
- 下り13Mbps
- 上り26Mbps
上記の通り、ポケット型Wi-Fiとしてはまずまずの速度です。
思ったよりも上り速度が速かったです。

ちょっと遅くない?

4Gのポケット型Wi-Fiだとこれくらいが普通だと思うけど、また計測してくるね!
楽天モバイルと他のポケット型Wi-Fi比較の比較
楽天モバイル以外のポケット型Wi-Fiと比較します。
月額料金 | 通信量 | 利用回線 | キャッシュバック | 口座振替 | |
---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 3,278円 | 無制限 | 楽天 | なし | 対応 |
MONSTER MOBILE | 2,948円 | 100GB | クラウドSIM (ドコモ、SoftBank、au) | なし | 非対応 |
MUGEN WiFi | 3,718円 | 100GB | クラウドSIM (ドコモ、SoftBank、au) | 10,000円 | 対応 |
上記の通り、100GBまでであれば楽天モバイルのWi-FiよりもMONSTER MOBILEの方が安いです。
なお、キャッシュバックが欲しいという方は、MUGEN WiFiが最大10,000円貰えるためおすすめです。
月100GBが月額2,948円で利用可能「MONSTER MOBILE」

MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)は、月100GBが月額2,948円にて利用できます。

楽天モバイルは無制限と比較するとどうなの?

月100GBの制限はあるけど、料金が安くなっているよ。
月額料金 | 端末代 | 通信量 | 利用回線 | 契約期間 | |
---|---|---|---|---|---|
楽天モバイル | 3,278円 | 4,401円 (実質無料) | 無制限 | 楽天 | なし |
MONSTER MOBILE | 2,948円 | レンタルのため無料 | 100GB | クラウドSIM (ドコモ、SoftBank、au) | 2年 (途中解約は2,948円の契約解除料が必要) |
上記の比較表の通り、通信量無制限の楽天モバイルを選ぶか、料金は安くなるけど月100GB制限のMONSTER MOBILEを選ぶかという事になります。
利用する通信量が20GB~100GBの間であれば、MONSTER MOBILEの方が安くておすすめできます。
月額料金 | 2,948円 |
---|---|
端末代 | 無料レンタル |
最大速度 | 下り150Mbps/上り50Mbps |
通信制限 | 月100GB |
利用回線 | クラウドSIMのため、SoftBank・ドコモ・auの最適な回線を自動で取得 |
契約期間 | 2年間 |
契約解除料 | 2,948円 |
契約期間は2年ですが、契約解除料もそこまでかからず、月額料金が安いです。

端末もレンタルだから端末代は気にしないで大丈夫だよ!
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契約期間2年 or 縛りなしを選ぶ事が可能です。
30日お試し、10,000円キャッシュバックがある「MUGEN WiFi」

MUGEN WiFiは楽天モバイルよりも月額料金が高いため、料金重視の人にはおすすめできません。
しかし、MUGEN WiFiの特徴として「30日間お試し」と「10,000円キャッシュバック」があります。
■30日間お試しとは
ポケット型Wi-Fiは利用するエリアによって、速度が大きく変わる場合があります。
契約してから、速度が遅いから解約したいと言っても、初月の費用・解約費用等が必要になります。
MUGEN WiFiの30日間お試しでは、返金手数料1,100円を支払う事で全額返金してもらう事が可能です。

30日お試しは、電波状況に不安という人におすすめ
■10,000円キャッシュバックについて
MUGEN WiFiでは、10,000円キャッシュバックを行っております。月額料金が少し高くなっても良いからキャッシュバックが欲しいという人におすすめです。
※キャッシュバックの受け取り方法などについてはMUGEN WiFiのページを参考にしてください。
30日お試しも10,000円キャッシュバックも、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiでは行われていないサービスのため、30日試してみたい、キャッシュバックが欲しいという人にMUGEN WiFiはおすすめです。
月額料金 | 3,718円 |
---|---|
端末代 | 無料レンタル |
最大速度 | 下り150Mbps/上り50Mbps |
通信制限 | 月100GB |
契約期間 | 2年間 |
契約解除料 | 3,300円 |
お試し期間有 | 30日以内全額返金可 |
キャッシュバック | 10,000円 |

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支払い方法はクレジットカード、口座振替に対応!
楽天モバイルのポケット型Wi-Fiのよくある質問

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを契約、利用するうえで気になる質問を纏めました。
契約期間縛りなしは本当?解約時に何か請求されないの?
楽天モバイルは契約期間の縛りなしです。
解約時に、端末の残債や契約解除料を心配する人も居ると思いますが、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiの「Rakuten WiFi Pocket 2B/2C」は、1円となっているため、残債の心配の必要もなく、契約解除料も0円です。

例えばだけど、3,000ポイント貰って直ぐに解約しても良いの?

もちろん大丈夫だよ!
試しに使ってみて満足できなければ解約というのでも大丈夫です。
Band3という言葉をたまに聞くけど何?
Band3というのは、楽天モバイルの主要周波数帯です。
なお、パートナー回線利用時はBand18を利用しています。
実は、楽天モバイルのポケット型Wi-Fiでは、Band3及びBand18は自動で選ばれるため、選択する事ができません。
例えば、楽天回線エリアとパートナー回線エリアどちらも使える時は、パートナー回線を掴んでしまう時もあります。
※以前よりもパートナー回線エリアは縮小されており、楽天回線に繋がる事は多くなりました。

Band3(楽天回線)を固定にする方法はないの?

Band3固定の方法は一応あるけど、あまりおすすめはしないよ。
- 「192.168.0.1」にアクセスします
- ログイン画面で「パスワード:admin」を入力
- 管理画面にて、ルータのLTEの所をONからOFFにします
- LTEの下にある設定を押して、「接続設定」のネットワーク選択をタップ
- ネットワーク選択を手動にチェックを入れて変更をタップ
- 検索中と表示されその後回線一覧が表示されるのでその中から「Rakuten 44011」にチェックをして適用をタップ
- Band3固定完了です。
※Band3の固定方法の手順は記載しておりますが、あくまでも自己責任でお願いします。
以上の手順にてBand3は固定されますが、楽天回線エリアから出てしまった場合や、電源を再起動した場合は、固定されなくなります。
そのため、移動中には気づいたらパートナー回線に繋がっていたなんて事もあります。

最近は楽天回線エリアが広くなってきたから、Band3固定の方法はあまり気にしないで大丈夫だよ。
【まとめ】楽天モバイルのポケット型Wi-Fiはおすすめできる
楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket 2B / 2C」を中心に記事をまとめました。

結局楽天のポケット型Wi-Fiはおすすめなの?

とりあえずポケット型Wi-Fiを使ってみたいという人におすすめだよ!
- 端末代実質無料(Rakuten WiFi Pocket 2B / 2C)
- 事務手数料0円
- 契約期間の縛りなし
- 月1GB迄は実質0円←2022年10月迄
- 通信量は無制限
上記の通り、初期費用は端末代の4,401円のみで契約する事が可能です。
しかも、キャンペーンにより「楽天ポイント4,401pt」貰えるため、実質無料にて利用できます。
これ程お得に契約できるポケット型Wi-Fiは楽天モバイルのみとなります。
他のポケット型Wi-Fiは端末代0円はありますが、契約事務手数料3,300円かかったり、契約期間の縛りがあるサービスが多いです。
そのため、端末代実質無料、事務手数料0円で利用可能の楽天モバイルのポケット型Wi-Fiはお得です。
モバイルルーターが1円!しかも楽天ポイント5,000pt貰える!
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事務手数料無料、解約期間の縛りもなしです。