PayPayカードはPayPayユーザーのためのクレジットカードで、PayPayカードとPayPayと連携させることでポイント還元率が最大3.0%になります。
PayPayはカードや現金を必要としないスマホ決済の1つで、PayPayアプリをインストールしたスマートフォンで電子決済することが可能です。
PayPayアプリで店頭のQRコードを読み取ったり、スマートフォンの画面にバーコードを表示して読み取ってもらったりすることで簡単に支払いが完了します。
2022年4月からヤフーカードを持っている人は、順次PayPayカードへの自動切り替えが実施されていますのでPayPayカードに新規申込する必要はありません。
PayPayを使っている人やヤフーカードを持っている人、これからPayPayを使おうと思っている人はこの記事を読んでPayPayカードについての情報を得てください。
ただし、ヤフーカードを持っている人でPayPayを使っていない人は、PayPayカードに切り替えてもメリットがないので貯めたポイントを使い切って解約することをお勧めします。
この記事ではPayPayカードのお得なポイント活用法やメリット、実際の申し込み手順や注意点などを詳しく解説します。
PayPayカードはPayPayの決済でお得に使えるクレジットカード

PayPayカード株式会社(ペイペイカード)は、PayPayの完全子会社で2021年12月1日にPayPayカードの発行を開始しました。
PayPayカードはVISA・Mastercard・JCBの3つの国際ブランドから発行が可能で、利用額に応じてPayPayポイントが付与されます。
- PayPayを使っている人、またはPayPayを使いたいと思っている人
- Yahoo!ショッピングでよく買い物をする人
- カード決済を手軽にしたい人
- 番号レスカードでセキュリティが高いクレジットカードを持ちたい人
カードの名称 | PayPayカード |
申込条件 | 高校生を除く満18歳以上 |
年会費(本会員) | 永年無料 |
還元率 | 1.0%~ |
ポイント | PayPayポイント |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
対応スマホ決済 | PayPay・Apple Pay・タッチ決済 |
追加カード | ETCカード(年会費550円税込) 家族カード |
締め日・請求日 | 毎月末日締め・翌月27日支払い (27日が土・日・祝日の場合は翌営業日) |
リボ払い | あり実質年率18.0% |
キャッシング機能 | ○ |
国内旅行傷害保険 | – |
海外旅行傷害保険 | – |
国内ショッピングガード保険 | – |
海外ショッピングガード保険 | – |
審査時間 | 最短2分 |
バーチャルカードが利用できるまでの時間 | 申し込みから最短7分* |
- PayPayカードのメリット① | お得なポイントプログラム
- PayPayカードのメリット② | セキュリティ性が高く安心
- PayPayカードのメリット③ | 便利なサービス・機能
- PayPayカードは2022年4月から使える機能が拡大
- PayPayカードのデメリット|利用する前に知っておきたいこと
- PayPayカードと連携必須なPayPayとは | 簡単に利用できるスマホ決済
- ヤフーカードからPayPayカードへの切り替えについて
- PayPayカードの申し込み方法 | 最短7分で利用可能
- PayPayカードの問い合わせ先
- キャンペーン情報|最大7,000円相当のポイントがもらえる
- PayPayカードはPayPayユーザーにおすすめ
PayPayカードのメリット① | お得なポイントプログラム
PayPayカードは、利用額に応じて「PayPayボーナス(ポイント)」が付与されます。
PayPayボーナスはPayPayでの支払いに利用できるポイントで、取引の翌日から30日後に付与されます。
通常のポイント還元率は1.0%

PayPayカードは通常のポイント還元率が1.0%です。
- 店頭でPayPayでなくカード決済した場合
- 店頭でPayPayでなくVISAやMastercard®のタッチ決済を利用した場合
- Yahoo!ショッピング以外のネット通販でカード決済した場合
たとえば店頭でカードをスキャンして1万円の決済をした場合は、100ポイント(1万円×1.0%)のPayPayボーナスが付与されます。
さらにAmazonで5万円の買い物をしてPayPayカードで支払うと、500ポイント(5万円×1.0%)のPayPayボーナスが付与されます。
PayPayカードはポイント基本還元率が1.0%と高く、楽天カードやdカード、JCBカードWなど人気クレジットカードと同じ還元率です。
PayPayカードは、PayPayが使えないときでも1.0%の高還元率でポイントが貯められるクレジットカードだといえます。
さらにPayPayカードは、日常生活で常に利用するメインカードとしても最適です。
PayPayカードとPayPayのポイント還元率が1.5%に
PayPayの支払いにPayPayカードを設定し、利用するとポイント還元率が1.5%となります。
PayPayは通常、0.5%の割合でポイントが還元*されますが、PayPayカードを利用すると、カードの基本還元率である1.0%が上乗せされ、合計1.5%(0.5%+1.0%)のポイントが還元されます。
※PayPayステップでランクアップした場合は、この限りではありません。
還元率 | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 1.0% | 200円=2ポイント |
PayPay利用時(2022年4月1日以降) | 1.5% | 200円=3ポイント |
たとえば、PayPayで1万円を支払った場合、付与されるポイントは150円(1万円×1.5%)です。
PayPayステップを活用すればよりポイント還元率をアップできる

PayPayには「PayPayステップ」といったポイントアップシステムがあります。
以下の条件を達成すればPayPayの基本となるポイント還元率0.5%に加え、翌月からボーナスポイントが上乗せされます。
達成条件 | 上乗せされるポイント還元率 |
---|---|
1ヶ月で300円以上の支払い30回以上+5万円以上達成 | +0.5% |
【下記対象サービスを3つ以上+一定金額以上利用】 ・PayPayモール(1,000円以上) ・Yahoo!ショッピング(1,000円以上) ・PayPayフリマ(1,000円以上) ・ヤフオク!(1,000円以上) ・ebookjapan(300円以上) ・LOHACO by ASKUL(1,000円以上) | 4つの条件すべて達成で+0.5%* |
PayPayとYahoo!IDを連携 | 4つの条件すべて達成で+0.5% |
Yahoo!プレミアム会員に登録 | 4つの条件すべて達成で+0.5% |
たとえばPayPayにPayPayカードを連携させたうえで上記の条件をすべて達成した場合、翌月のポイント還元率は2.5%(1.5%+ 0.5%+ 0.5%)となります。
この場合、1ヶ月で5万円分、PayPayで支払うと1,250ポイントものPayPayボーナスが付与されます。
仮に「1ヶ月で300円以上の支払い30回以上+5万円以上達成」の条件しか達成できなかったとしても、ポイント還元率は2.0%(1.5%+0.5%)です。
この還元率はPayPayを利用したときにのみ適用される割合ですが、PayPayをメインの決済方法として使う人にとってはお得です。
他社のクレジットカードと比較しても、PayPayカードは非常にポイントを貯めやすいといえます。
還元率(最大) | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
PayPayカードの基本還元率 | 1.0% | 200円=2ポイント |
PayPay+PayPayカードの通常還元率 | 1.5%(+0.5%) | 200円=3ポイント |
上記+300円以上の支払い 30回以上+5万円以上達成 | 2.0%(+0.5%) | 200円=4ポイント |
上記+PayPayステップ全ての条件達成 | 2.5%(+1.0%) | 200円=5ポイント |
自分が今どの条件を達成できているのかはPayPayステップの公式サイトへログインし、確認できます*。
※ログインにはPayPayカード(旧ヤフーカード)の申込時に設定したYahoo!IDとパスワードが必要です。
Yahoo!ショッピングでポイント還元率3.0%

Yahoo!ショッピングでPayPayカードを支払いに利用すると、ポイント還元率が3.0%になります。
普段から楽天市場やAmazonではなく、Yahoo!ショッピングを利用している人にとっては魅力的なポイントプログラムです。
還元率(最大) | 取得ポイント数 | |
---|---|---|
通常還元率 | 1.0% | 200円=2ポイント |
Yahoo!ショッピング内でPayPayカード利用時の還元率 | 3.0% | 200円=6ポイント |
3.0%のうち1.0%はPayPayボーナスではなく、ストアポイントとして「Tポイント」で付与されます。
たとえばYahoo!ショッピングでPayPayカードを利用し3万円の買い物をした場合、ポイントの内訳は以下のとおりです。
PayPayボーナス 2.0% | Tポイント(ストアポイント) 1.0% |
---|---|
600ポイント | 300ポイント |
Tポイント(ストアポイント)はYahoo!ショッピング内の買い物に、それぞれ1ポイント1円として利用できます。
Yahoo!ショッピングでは、たびたびポイント還元率がアップする「超PayPay祭」などセールが実施される場合もあります。
このセールは定期的に開催されており、対象のショップを利用するとポイント還元率が最大プラス10%になるなど、ポイントを一気に集められるお得なセールです。
こうしたセール期間を狙って買い物をすると、ポイントがより効率よく貯まります。
ポイント有効期限は無期限
店頭での買い物やネットショッピングで貯まったPayPayボーナスは、無期限で保有できます。
ただしポイントを無期限で保有するには、Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携が必須です。
Yahoo! JAPAN IDとはPayPayカードを申し込む際に必須となる会員IDのこと。
PayPayアカウントとはPayPayを利用するためのアカウントです。
今までYahoo! JAPAN IDに登録したことがなく、PayPayも初めて使う場合は基本的にPayPayカードの申し込みと同時に連携が完了するため、特別な連携作業は必要ありません。
ただし今までの利用状況によっては、カード申し込み後にPayPayアプリから連携作業が必要です。
Yahoo! JAPAN IDとPayPayの利用状況 | 連携作業の必要性 |
---|---|
Yahoo! JAPAN IDありPayPayアカウントあり | 場合によって必要* ※連携ができているか 「Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携方法」 を参照のうえ、「外部サービス連携」でYahoo! JAPAN IDが 「連携済み」になっているかご確認ください。 |
Yahoo! JAPAN IDなしPayPayアカウントあり | 必要 |
Yahoo! JAPAN IDありPayPayアカウントなし | 不要* ※PayPayアカウントを作る際に Yahoo! JAPAN IDでログインすると自動的に連携されます |
Yahoo! JAPAN IDなしPayPayアカウントなし | 不要* ※カードの申し込みと同時に連携されます |
Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントは、以下の手順で紐づけを行います。
- PayPayアプリのホーム画面右下にある「アカウント」をタップ
- メニューの中から「外部サービス連携」を選択
- メニューの中から「Yahoo! JAPAN ID 連携する」を選択
- 連携するYahoo! JAPAN IDとパスワード*を入力し、ログイン*する
- ログインしたら、連携完了
※ログインの際に必要となるパスワードは、カード発行時に自分で決める任意のパスワードです。
外部連携サービスの「Yahoo! JAPAN ID」の下に「連携済み」と表示されていれば、問題なく連携できた証拠です。
上記の設定が完了したらPayPayボーナスの有効期限は無期限となり、ポイントも好きなときに使えるようになるため、カードを作ったら忘れずに実施しましょう。
Yahoo! JAPAN IDとPayPayを連携させていない場合、ポイントの有効期限は付与日の翌日から60日となります。
連携を済ませていないとポイントの利用もできないため、ポイントを無駄にしないよう早めにYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントを連携させましょう。
たとえば3月1日にPayPayカードで買い物した場合、ポイントの付与日と有効期限は以下のとおりです。
取引日 | PayPayボーナス付与日 | PayPayボーナス有効期限 |
---|---|---|
– | 取引のあった翌日から30日後 | PayPayボーナス付与日の翌日から60日 |
2022年3月1日 | 2022年4月2日 | 2022年6月3日 |
つまりこの場合、2022年6月3日を過ぎるとポイントは失効してしまいます*。
※PayPayカードは月末にまとめてポイントが付与されるのではなく、個々の取引ごとにポイントが付与されるため、保有するポイントによって期限が異なります。
PayPayカードのメリット② | セキュリティ性が高く安心
PayPayカードはセキュリティ面においても、以下のメリットがあります。
- セキュリティ性の高いナンバーレスデザイン
- 24時間365日利用停止可能
- 使ったらすぐに通知がくる
- PayPayと連携して利用すれば持ち歩く必要なし
クレジットカードを作るにあたって、セキュリティは重要なポイントです。
いくら手軽に決済できても、セキュリティ性の低いクレジットカードを作りたいと思う人はいないでしょう。
PayPayカードは、安心して毎日の買い物に使えるクレジットカードを探している人にもおすすめです。
セキュリティ性の高いナンバーレスデザイン

PayPayカードは、カード番号や氏名、有効期限などが記載されていないナンバーレスデザインです。
そのため、カードを店頭で出したり落としたりしても、カード番号や氏名などの個人情報が盗み取られる心配がありません。
カード番号やセキュリティコードなどの情報は、PayPayアプリの会員メニュー「カード番号はこちら」より確認できます。
この情報を確認するにはスマホでSMS認証*が必要となるため、第三者は外部からカード番号を不正に盗み見られません。
※SMS認証とは、携帯電話宛てに送信されたショートメッセージに記載のある確認コードを入力して認証する方法です。
このようにPayPayカードは従来のクレジットカードに比べ、簡単に個人情報を盗み取られないよう配慮されています。
参考:PayPayカードの番号・有効期限・セキュリティコードを確認したい
カード情報のないナンバーレスデザインでも、VISAやMastercard®、JCBのタッチ決済が利用可能です。
タッチ決済とは、カードを読み取り機にかざすだけで決済が完了する方法のことを指します。
PayPayが利用できない店舗ではタッチ決済を利用すると、店員とカードのやり取りをしなくて良いうえに会計も簡単に済ませられます。
3Dセキュアで強固な認証システム
PayPayカードに申し込むと、認証システム「本人認証サービス(3Dセキュア)」が自動登録されます。
本人認証サービス(3Dセキュア)とは、オンライン上でカード決済を行なう場合の認証サービスです*。
通常、ネットショッピングはカード情報を入力するだけで利用できますが、PayPayカードの本人認証サービス(3Dセキュア)ではそれに加えてSMS認証を必要とします。
つまりカード番号と有効期限を知っているだけでは、不正利用できない仕組みになっているのです。
これにより、一層安全な取引を実現しています。
多くのカードは本人認証サービス(3Dセキュア)を利用するために別途登録が必要となりますが、PayPayカードは登録不要で自動的に利用できる仕組みになっているため利用に手間もかかりません。
24時間365日、電話1本でカードを利用停止可能
PayPayカードは24時間365日、電話1本でカードを利用停止できます。
万が一カードを紛失したり不正利用に気付いたりしたタイミングが休日でも深夜でも、すぐにカードを利用停止できて安心です。
窓口 | 問い合わせ先 | 営業時間 |
---|---|---|
PayPayカード緊急停止ダイヤル | 0120-08-8181* | 24時間365日 |
※海外からの紛失盗難窓口(国番号):81-93-330-8482
参考:カードの紛失・盗難
一度、緊急停止したカードはそれ以降使えなくなるため、自分で破棄しましょう。
新しいカードは番号が変わり、1週間から10日で手元に届きます。
PayPayカードの利用明細は利用から数日、遅くとも1ヶ月程度で利用額が反映されます。
定期的にPayPayアプリの「取引履歴」から利用額を確認し、不正利用がないか確認する習慣を付けましょう。
PayPayと連携して利用すれば持ち歩く必要なし
メインの決済方法をPayPayにする場合、PayPayカードを持ち歩く必要がありません。
クレジットカードを持ち歩かないことは紛失防止につながり、セキュリティ面においても安心です。
カードを持たないことで、財布の中もスッキリとします。
ただしPayPayは、どの店舗でも使えるわけではありません。
利用する店舗でPayPayが使えるかどうかは、事前にチェックしておきましょう。
PayPayカードのメリット③ | 便利なサービス・機能
PayPayカードには下記のとおり、便利なサービスや機能があります。
- JCBカードで唯一PayPayと連携できる
- 利用明細はアプリの会員ページからいつでも閲覧可能
- 紛失しても10日前後で再発行可能
- カスタマーセンターの手話・筆談サービスあり
こうした使いやすさも、PayPayカードならではのメリットです。
JCBカードで唯一PayPayと連携できる
PayPayカードは、JCBカードで唯一PayPayと連携できるクレジットカードです。
今までPayPayとJCBのクレジットカードが連携できずに困った経験がある人も、PayPayカードなら問題なく連携できます。
JCBカードは日本発の国際ブランドで、国内の宿泊やレジャー、グルメといった会員優待が豊富です。
参考:JCB優待ガイド
JCBカードならではの特典を利用しつつ、PayPayも有効活用したい人にとってはPayPayカードはおすすめです。
参考:登録可能なクレジットカードの種類、クレジットカードの国際ブランドとは
利用明細はアプリからいつでも閲覧可能
PayPayカードの利用明細は、PayPayアプリを開けばいつでも簡単に確認できます。
利用明細を確認するためには、PayPayアプリのトップ画面にある「取引履歴」をタップするだけです。
表示された取引をタップすると、決済番号や何の支払い方法を使ったかなどの詳しい取引履歴が確認できます。
PayPayを使う人にとっては、PayPayアプリを開くのは日常茶飯事なので利用明細を定期的に確認する習慣も付きやすいでしょう。
このように簡単に利用明細が確認できるため、使いすぎ防止や不正利用の早期発見にも役立ちます。
なお利用明細は利用した店舗によって反映までの期間が異なり、数日から約1ヶ月と幅があります。
参考:利用明細を確認したい
キャッシング機能も追加|金利は年18%で利用可能
PayPayカードは2022年4月よりキャッシング機能が追加されました。
金利は年18.0%と、年会費無料のクレジットカードの平均的な金利です。
クレジットカード名 | PayPayカード | 三井住友カード(NL) | 楽天カード | JCBカードW | エポスカード |
---|---|---|---|---|---|
金利 | 年18.0% | 年18.0% | 年18.0% | 年15.0~18.0% | 年18.0% |
PayPayカードのキャッシング方法は、以下のとおり3種類あります。
キャッシング方法 | 利用可能額 | 利用手数料 | 利用可能時間 |
---|---|---|---|
国内ATMで借り入れ | 1万円~ | 1万円以下の場合:110円(税込) 1万円を超える場合:220円(税込) | ATMの営業時間により異なる |
海外のATMで借り入れ | 1万円~ | 為替レートにより異なる | ATMの営業時間により異なる |
ネットキャッシングでの借り入れ | 1万円~ | 無料 | 24時間365日 |
国内だけでなく海外でも、VisaやMastercard、JCBマークのあるATMでキャッシングできて便利です。
さらにネットキャッシングを利用すれば、スマホから最短数分で振り込みが完了します。
ネットキャッシングは手数料無料で24時間いつでも利用できるため、急ぎでお金が必要なときに便利です。
参考:キャッシングサービス
カードを紛失しても10日前後で再発行が可能
PayPayカードは万が一紛失しても、カード再発行の手数料なしで1週間から10日でカードが再発行されます。
一方でdカードやリクルートカードなど他社のクレジットカードは、再発行に2週間以上かかる場合や、発行手数料がかかる場合もあります。
PayPayカードの対応は迅速で良心的なので、もしカードを紛失したときは不正利用されないように早急に以下の緊急停止ダイヤルに連絡しましょう。
窓口 | 問い合わせ先 | 営業時間 |
---|---|---|
PayPayカード緊急停止ダイヤル | 0120-08-8181* | 24時間365日 |
※海外からの紛失盗難窓口(国番号):81-93-330-8482
窓口は24時間365日いつでも対応しているため、夜間や休日の電話も問題ありません。
新しいカードが届くまでクレジットカード払いはできなくなりますが、PayPay自体は「銀行口座からの残高チャージ」を利用することで引き続き使えます。
銀行口座からの残高チャージとは、自分の銀行口座から預金を引き出してPayPay残高としてチャージし、決済に使う方法です。
イメージとしては、あらかじめチャージした分だけしか使えないプリペイドカードと同じです。
クレジットカード決済から一時的に残高チャージへ変更することで、カードが届くまでキャッシュレスの支払いを継続できます。
銀行口座から残高をチャージしてPayPayを利用するには、以下の手順で設定しましょう。
- PayPayアプリのトップ画面にある「銀行口座登録」をタップ
- 登録する銀行を選択
- 銀行ごとに必要な情報*を入力
- 銀行口座の設定完了
- トップ画面からバーコードを表示し、下部にある「支払方法」をタップ
- 「PayPay残高」を選択し、PayPay残高払いの準備完了
※銀行によって求められる情報が異なります(ネットバンキングのID・パスワード・秘密の質問など)。
このあと、以下の手順で銀行口座からPayPay残高をチャージしましょう。
- PayPayアプリのトップ画面にある「チャージ」をタップ
- 「チャージ方法」をタップ
- 自分の登録した銀行口座をタップ
- チャージしたい金額を入力して「チャージする」をタップ
- チャージ完了
上記のとおりチャージすると、銀行口座の預金からチャージ分の金額が引き出され、PayPay残高として店頭で使えるようになります。
再発行されたカードは番号も変わっているため、PayPayに新しい番号のカードを連携し直す必要があります。
まずは以下の手順で、既存のクレジットカード情報を削除しましょう。
- PayPayアプリのトップ画面右下にある「アカウント」をタップ
- メニューから「支払方法の管理」をタップ
- クレジットカード画像の右上に表示している「ゴミ箱のマーク」または「…」をタップ
- 削除をタップし、既存のクレジットカード情報の削除が完了
次に、新しい番号のPayPayカードを連携し直します。
連携の手順については後ほどに紹介する「PayPayカードとの連携手順」をご覧ください。
支払方法をPayPay残高からクレジットカードに戻す場合は、以下の手順で支払方法を変更しましょう。
- トップ画面からバーコードを表示し、下部にある「支払方法」をタップ
- 「クレジットカード」を選択し、PayPay残高払いの準備完了
カスタマーセンターの手話・筆談サービスあり
PayPayカードのカスタマーセンターには「手話・筆談サービス」があるため、耳の聞こえない方や発語が難しい方も問題なく問い合わせられます。
手話・筆談サービスではカメラの付いたスマホやパソコンをとおして、オペレーターとテレビ電話で通話できます。
利用手順は以下のとおりです。
- カメラ付きのスマホやパソコン・タブレットを用意
- 手話通訳(筆談)サービスのページにアクセス
- 画面の「手話・筆談」をタップ
- テレビ電話が開始される
受付時間は平日の9:30から17:30までとなります。
参考:手話通訳(筆談)サービス
PayPayカードは2022年4月から使える機能が拡大
PayPayカードは2022年4月から、以下の機能やサービスが使えるようになります。
- ETCカード
- 家族カード
時期は未定ですが、PayPayカードはApple Payとの連携も可能になる予定です。
PayPayカードはETCカードや家族カードが追加できる
PayPayカードは2022年4月からETCカードや家族カードの提供が開始されました。
ETCカードの年会費は1枚あたり税込550円で、最大5枚まで追加が可能です。
家族カードは高校生を除く18歳以上の配偶者・親・子供に発行できますが、PayPayカード株式会社の審査があるので審査結果によっては家族カードを発行できない場合があります。
ETCカードも家族カードもPayPayアプリまたは、WEBのPayPayカード会員メニューから申し込むことができます。
※参考:ETCカードとは
※参考:家族カード
PayPayカードとApple Payとの連携はメリットがなくなる
Apple Payはスマホ内のアプリにクレジットカードを登録すると、スマホで会計できるようになる機能です。
店頭でクレジットカードを出す必要がなく、スマホをレジの端末にタッチするだけで会計が済むため、時短やセキュリティ面で評価されています。
参考:Apple Pay
PayPayカードはApple Payと連携が可能ですが、PayPayカードをApple Payに登録して使うと、PayPayカード本来のメリットが半減してしまいます。
なぜならPayPayカードはPayPayアプリと連携することで、よりポイントが効率よく貯まるクレジットカードだからです。
PayPayとApple Payは使い方や仕組みがほとんど変わらないため、よりポイントを貯めたければ、PayPayを利用しましょう。
Apple Payは、あくまでPayPayが使えない店舗での決済として利用すると、スマホ決済ができる店舗の幅が広がります。
PayPay | Apple Pay | |
---|---|---|
ポイント還元率 | 1.5% | 1.0% |
なおGoogle PayやiDといった他のスマホ決済との連携については発表されていません。
PayPayカードのデメリット|利用する前に知っておきたいこと
PayPayカードを申し込む場合、以下のデメリットについても知っておきましょう。
- ヤフーカード会員は解約しないと新規で申し込めない
- PayPayと連携しないとメリットが少ない
- カード独自の特典や優待はない
- 付帯保険がない
- 法人口座は登録できない
- アメリカン・エキスプレス®は選べない
- PayPayあと払い申込後はJCBしか選べない
- PayPayカードを作ったあとPayPayあと払いは申し込めない
特に現在ヤフーカードを持っている人や、PayPayを利用している人にとっては思わぬ落とし穴がある場合もあります。
ヤフーカード会員は新規でPayPayカードに申し込めない
PayPayカードは旧ヤフーカードなので、現在ヤフーカードを持っている人は新規でPayPayカードに申し込めません。
一度ヤフーカードを解約してPayPayカードに申し込むことは可能ですが、新規申込限定のキャンペーンは対象外となるためメリットがありません。
参考:PayPayカード切替に伴うYahoo! JAPAN ID 取得と連携お手続き終了のお知らせ
PayPayを使わない場合はメリットが少ない
PayPayカードはPayPayと連携することを前提として作られているため、PayPayを使わない人にとってはメリットがほとんどありません。

なぜならPayPayカードを利用すると受け取れるPayPayボーナスは、PayPayでの決済にしか充当できないからです。
つまりPayPayを使わない場合、PayPayカードでポイントを貯めても使い道がありません。
さらにPayPayカードはPayPayと連携してはじめて最大1.5%の高水準なポイント還元率を実現できます。
PayPayを使わない場合、店頭での買い物は常にポイント還元率が1.0%です。
ポイント還元率が1.0%のクレジットカードは以下のとおり複数あるため、あえてPayPayカードを選ぶ必要はありません。
- リクルートカード(1.2%)
- 楽天カード(1.0%)
- JCBカードW(1.0%)
- dカード(1.0%) など
このようにPayPayカードはPayPayユーザーに向けて作られているため、PayPayを使わない人がPayPayカードを発行してもメリットがありません。
PayPayを使わない人は、他社のクレジットカードを検討しましょう。
参考:PayPayカード
PayPayあと払い申込後はJCBしか選べない
PayPayカードは申込時に以下の3種類から好きな国際ブランドを選べます。
- VISA
- Mastercard®
- JCB
しかし、すでに「PayPayあと払い」へ申し込んでいる場合はJCBしか選べません。
ヤフーカードで「あと払い」を利用していた場合も同様です。
JCBを選んでカードの機能やサービスが変わることはありませんが、国際ブランドはどれを選ぶかで利用できる店舗の多さや特典が変わります。
たとえば世界で最も利用できる店舗数が多いのはVISAとされており、VISAにこだわりを持つ人は少なくありません。
一方でJCBは日本発祥の国際ブランドであり、国内で使える特典や優待が豊富といったメリットがあります。
ただし海外へ行く機会が多い人にとっては、VISAやMastercard®と比べると使える店舗が限定されるといったデメリットもあります。
頻繁に海外に行く人は、海外での利用がお得になるクレジットカードを別で持っておいたほうが安心です。
たとえば海外でも使える店舗数の多いMastercard®の「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD」は、基本となるポイント還元率が1.0%で、海外でも使える優待が多数。
さらにオリコ貯まったポイントは手数料無料でANAまたはJALのマイルと交換できてお得です。
カード独自の特典や優待がない
PayPayカードには、カード独自の特典や優待がありません*。
※国際ブランドごとの優待や特典はあります。
たとえば年会費無料のエポスカードでは、国内1万店舗以上で使える優待サービスを備えています。
具体的には居酒屋の会計がエポスカードを使うだけで10%オフになったり、特定のサイトで宿泊予約すると代金が1,000オフになったりと、幅広い優待があります*。
※参考:エポトクプラザご優待サイト
ほかのクレジットカードも、独自の会員特典や優待を用意しているケースが多いです。
しかしPayPayカードにはこうした優待がないため、カードのお得さを求める人にはPayPayカードは物足りなく感じるでしょう。
ただし「優待があっても使わない」「優待を使い忘れる」という人にとっては、PayPayカードは機能がシンプルでおすすめです。
さらにスマホ決済PayPayのクーポンを活用すれば、PayPayカードに優待がないデメリットをカバーできます。
旅行傷害保険やショッピングガード保険といった付帯保険がない
PayPayカードには付帯保険がないので、PayPayカードだけでは病気やケガ、盗難など万が一のトラブルには備えられません。
付帯保険とは、クレジットカードに元から付いている保険サービスのことです。
たとえば以下のような保険があります。
- 旅行中の怪我や病気の治療費を補償する「旅行傷害保険」
- カードで購入したものの不良や盗難を補償する「ショッピングガード保険」
こうした付帯保険があると、任意保険に入っていなくても万が一のケガやトラブルに備えられます。
ただし以下の条件に当てはまる人は、そこまで付帯保険は重要ではないといえます。
- すでに任意保険に入っている人
- 遠出することが少ない人
- 高額な買い物をあまりしない人
たとえば付帯保険のついているクレジットカードの例を見てみましょう。
JCBカード *1 | 三井住友カード(NL) | |
---|---|---|
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 *2 |
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | – |
ショッピングガード保険 | 年間最高100万円 | 年間最高100万円 *3 |
※2 参考:海外旅行傷害保険
※3 参考:お買物安心保険(動産総合保険)
上記のクレジットカードはどちらも年会費無料ですが、これだけ充実した付帯保険があります。
付帯保険は基本的に、海外からでもクレジットカード裏面のコールセンターに電話するだけで保険の適用について問い合わせられるため、緊急時に便利です。
任意保険に入っていない人は、付帯保険の充実したクレジットカードを選ぶのも1つの選択肢です。
PayPayカードは法人名義では申し込めない
PayPayカードは法人名義で発行できないため、会社の経費精算等には使えません。
さらに個人名義でカードを申し込んだとしても、代金引落口座に法人名義の口座は設定できないため注意しましょう。
PayPayカードは個人での申し込みと、個人名義の引落口座が必要になります。
参考:法人口座は登録できますか
アメリカン・エキスプレス®は選べない
PayPayカードを申し込む際に選べる国際ブランドは、以下3種類だけとなっています。
- VISA
- Mastercard®
- JCB
人気国際ブランドの中でも、アメリカン・エキスプレス®は選択できません。
アメリカン・エキスプレス®はハイステータスなイメージと、国内外で使える豊富な優待が魅力の国際ブランドです。
アメリカン・エキスプレス®にこだわりのある人は、他社のクレジットカードの申し込みをおすすめします。
PayPayカードと連携必須なPayPayとは | 簡単に利用できるスマホ決済
PayPayとは、スマホのアプリ上でバーコードを提示または店頭のQRコードを読み取って会計するスマホ決済の1つです。

現金やクレジットカードを持ち歩く必要がなく、スマホ1つで簡単に会計できます。
店頭やネットでの買い物に利用できるだけでなく、公共料金の請求書にあるバーコードを読み取って支払ったり、家族や友人にチャージ残高を送ったりすることも可能*。
アプリでは随時クーポンが発行されるなど、多機能で非常に便利な決済方法といえます。
登録者数は4,500万人を超えており、人気の高いスマホ決済です。
PayPayの決済方法は3種類
PayPayを利用する前に、どのように利用代金を支払うか選択する必要があります。
- クレジットカード
- 残高チャージ
- PayPayあと払い
PayPayカードを作るなら、クレジットカード払いがおすすめです。
クレジットカード払いにすれば毎回PayPayにチャージする必要がなく、カードとPayPayでポイントの二重取りができるためお得です。
ただしクレジットカード払いでは使いすぎる不安がある人は、残高チャージ方式を選択しても良いでしょう。
クレジットカード払いはPayPayとクレジットカードを紐付け、PayPayの利用料金をクレジットカードで支払う方法です。
登録できるクレジットカードの国際ブランドは以下のとおり。
- VISA
- Mastercard
- JCB(PayPayカードのみ)
PayPayカードを連携した場合、先に紹介した「PayPayカードとPayPayのポイント二重取り」により、ポイントを効率よく貯められます。
締め日や引落日は連携したクレジットカードに準じますので、PayPayカードを連携した場合、締め日は毎月月末、支払日は翌月27日になります。
参考:利用できるお支払い方法
PayPayにはあらかじめ任意の金額をチャージして、そこから支払う方法「残高チャージ」があります。
基本的には事前に入金した分しか使えないプリペイド型のため、使いすぎを防ぎたい人におすすめです*。
※例外的に、オートチャージ機能を使うと残高が不足しても買い物できるようになります。
残高チャージの場合、どこからチャージするかによって以下のとおりチャージの上限額が決まっています。
チャージ方法 | チャージ上限額 |
---|---|
銀行口座 | 50万円(過去24時間) 200万円(過去30日間) |
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM | 50万円(過去24時間) 200万円(過去30日間) |
ヤフオク!・PayPayフリマ | 50万円(過去24時間) 200万円(過去30日間) |
PayPayカード | 2万円(過去24時間) 5万円(過去30日間) |
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い | 最大10万円(毎月1日〜末日まで) |
PayPayあと払い | 25万円(過去24時間) 25万円(過去30日間) |
どのチャージ方法を選択してもポイント還元率は変わらないため、使いやすさで選びましょう。
チャージ方法の中でもっとも便利なのは、チャージ上限額が高い「銀行口座からのチャージ」です。
コンビニATMからのチャージは現金を持ってATMに行く必要があり、ヤフオク!やPayPayフリマはサイト内で売上やTポイントを保有していることが前提となります。
しかし銀行口座からのチャージなら、一度PayPayアプリ内の「銀行口座登録」から口座を登録しておけば時間や場所を問わず、預金の範囲内でチャージできて便利です。
PayPayあと払いとは、PayPayアプリだけで使えるクレジットカード機能のようなものです。
そのためPayPayカードを利用する場合、PayPayあと払いはあまり必要ありません。
どちらかというと、クレジットカードを持たない人向けの機能です。
PayPayあと払いを利用すると、残高がない場合もチャージ不要で一定額まで翌月末にあと払いできます。
PayPayあと払いの利用手数料はかかりませんが、PayPayあと払いの利用には別途申し込みと審査が必要です。
PayPayあと払い審査のあとに利用限度額が設定され、その範囲内であと払いを利用できます。
PayPayカードとPayPayをセットで使うなら、クレジットカード決済が便利です。
ただしPayPayカードを作ったあと、PayPayあと払いは申し込みできません。
残高チャージにはPayPayカードが使えますが、過去24時間で2万円、過去30日間で5万円とチャージ上限が低く設定されています。
そのためPayPayカードを持っている人は残高チャージでなく、クレジットカード決済のほうが手軽で便利に使えます。
PayPayは以下の手順で、いつでも利用代金の支払い方法を変更できます。
- PayPayアプリを開く
- ホーム画面下部にある「支払う」ボタンをタップ
- QRコードの下にある支払方法を選択
- 変更したい支払方法をタップ
- 変更完了
4のステップで変更したい支払い方法が画面上にない場合は、「支払い方法を追加する」ボタンをタップし、メニューの中から支払方法を選んで追加しましょう。
たとえば現在銀行口座からの残高チャージにしている人も新規でPayPayカードを作った場合、上記の手順でクレジットカード払いに変更できます。
PayPayの設定方法
PayPayを利用するには、まず以下のサイトからアプリをインストールしましょう。
- App Store(iPhoneユーザーはこちら)
- Google Play(Androidユーザーはこちら)
インストール完了後、以下の手順でPayPayアカウントを作成します。
- PayPayアプリを起動
- 電話番号とパスワード(任意)を入力
- SMSで認証コードを受信
- 受信した4桁の認証コードを入力
- 登録完了
以上で、PayPayアプリの初期設定は完了です。
あとは支払方法を設定すれば、店頭やネットショッピングで使えるようになります。
参考:PayPayを始めよう!
支払方法は以下の手順で設定しましょう。
- ホーム画面下部の「支払う」ボタンをタップ
- QRコードの下にある支払方法をタップ
- 自分の好きな支払い方法をタップ
- 支払方法の設定完了
3のステップで「PayPay残高」しか表示されない場合は、画面下部の「支払方法を追加する」をタップして好きな支払方法を選びましょう。
PayPayカードとの連携手順
クレジットカード決済を選択する場合、以下の手順でカードとアプリを連携させましょう。
- PayPayアプリを開く
- ホーム画面下部にある「カード追加」をタップ
- 「写真と動画の撮影をPayPayに許可しますか?」で「許可」を選択
- カードを手元に用意し、画面の枠内に納めて撮影
- カードの読取内容を確認し、「追加」ボタンをタップ
- 「クレジットカードが登録されました」と表示されれば完了
4のステップでカードがまだ手元に届いていない場合、画面下部の「カード番号を直接入力する」をタップしましょう。
カードの情報はPayPayカード公式サイト右上にある「会員メニュー」にログインすると確認できます。
なおPayPayカード以外のクレジットカードを連携させる場合の手順も、同様です。
PayPayの使い方① | 店舗
PayPayを店頭で使う場合、支払方法は以下のとおり2パターンあります。
- アプリでバーコードかQRコードを提示し、読み取ってもらう
- レジにあるQRコードをアプリで読み取る
どちらの場合もアプリを開き、「支払う」ボタンをタップして支払います。
バーコードを読み取ってもらう場合は画面下部の「バーコード支払い」を、こちらがQRコードを読み取る場合は画面下部の「スキャン支払い」をタップしましょう。
なおどちらの支払方法かは、店舗によって異なります。
レジ付近に「PayPay」と書かれたQRコードの立札がなければ、こちらがバーコードを提示します。
コンビニはこの支払方法である場合がほとんどです。
一方でレジ付近に「PayPay」と書かれたQRコードの立札があれば、アプリで読み取って会計することになります。
たとえばセブン-イレブンのセルフレジでは、どのようにPayPayを使うのか見ていきましょう。
手順は以下のとおりです。
- PayPayアプリを起動
- 「支払う」ボタンをタップしてバーコードを表示しておく
- セルフレジの画面で「バーコード決済」をタップ
- 店員にアプリのバーコードを読み取ってもらう
- 会計完了
セルフレジでは支払方法を自分で選ぶ画面がありますが、PayPayの場合は「バーコード決済」を選択しましょう。
PayPayの使い方② | ネットショッピング
PayPayは一部ネットショッピングの支払いにも使えます。
利用方法は各サイトの決済方法選択画面で「PayPay残高払い」を選択するだけ。
そのまま会計に進めば、自動的にPayPayの残高から買い物代金が差し引かれます。
ただしPayPayカードを持っている場合はカード決済が利用できるため、PayPayを利用する必要はありません。
PayPayの使える店舗
PayPayの使える店舗は2021年2月時点で300万店舗を突破しており、増加傾向にあります。
ではPayPayの使える店舗の一例を見ていきしょう。
コンビニ | ・セブン-イレブン・ローソン ・ファミリーマート・ミニストップ・ポプラ など |
スーパー | ・SEIYU・イトーヨーカドー・ベルク・ライフ ・サミット・京急ストア・やまや・ベイシア・コモディイイダ など |
ドラッグストア | ・ウエルシアグループ・マツモトキヨシ・ハックドラッグ ・セキ薬品・スギ薬局・サンドラッグ・SEIMS など |
飲食店 | ・ケンタッキー・モスバーガー・大戸屋・すき家 ・松屋・吉野家・ガスト・ジョナサン・バーミヤン・夢庵 ・スターバックス・ドトール・はま寿司・スシロー・ミスタードーナッツ など |
宅配 | ・ピザーラ・ナポリの窯・ストロベリーコーンズ ・すかいらーくグループの宅配 など |
居酒屋 | ・磯丸水産・金の蔵・はなの舞・魚民・千年の宴 ・笑笑・山内農場・目利きの銀次 など |
家電量販店 | ・ヤマダ電機・ノジマ・ビックカメラ・コジマ ・エディオン・ケーズデンキ など |
書店 | ・TSUTAYA・古本市場・ジュンク堂・MARUZEN ・とらのあな・よむよむ・miomio など |
ファッション | ・AOKI・洋服の青山・コナカ・ユニクロ・GU ・ライトオン・しまむら・Outdoor・ジーンズメイト など |
百貨店・モール | ・小田急百貨店・京王百貨店・京成百貨店・TOBU ・東急百貨店・そごう・高島屋・松坂屋・丸ビル など |
眼鏡・コンタクト | ・JINS・Zoff・メガネドラッグ・眼鏡市場 ・メガネスーパー・コンタクトのアイシティ など |
その他専門店 | ・アカチャンホンポ・IKEA・アニメイト・カインズ ・カメラのキタムラ・島村楽器・DAISO・トイザらス・東急ハンズ など |
レジャー・娯楽施設 | ・快活CLUB・カラオケ館・JOYSOUND・東京スカイツリー® など |
交通 | ・江ノ島タクシー・湘南モノレール・第一交通産業 ・日本中央交通・オリエンタルタクシー など |
宿泊・旅 | ・アパホテル・H.I.S.・東横イン・ホテルニューオータニ ・ホテルモントレグループ・ワシントンホテルプラザ など |
さらに以下のオンラインショップやサービスでも、残高払いに限りPayPayの利用が可能です。
総合通販 | ・ヤフオク・PayPayフリマ・サンプル百貨店 ・アイリスプラザ・小田急オンラインショッピング・JCCショップ |
家電・PC | ・ジャパネットたかた・ヤマダウェブコム ・ビックカメラ.com・ノジマオンライン など |
ゲーム | ・mobage・GREE・Yahoo!・ガンホー など |
電子書籍 | ・コミックシーモア・DLSite・まんが王国・Renta! など |
エンタメ | ・DMM.com・Kドリームス・チームラボボーダレス など |
デリバリー・テイクアウト | ・Uber Eats・マクドナルドモバイルオーダー ・出前館・スシロー・ピザハットオンライン など |
フード・ドリンク | ・タリーズカード・ブルックスコーヒーマーケット など |
ドラッグストア | ・マツモトキヨシ・サンドラッグ・ウェルシアドットコム など |
コスメ・美容 | ・セプテムプロダクツ・カラコン通販ホテラバ・コスメデネット など |
ファッション | ・ユニクロオンラインストア・ZOZOTOWN ・GUオンラインストア・BUYMA など |
アウトドア・スポーツ | ・@ベリーネット・自転車通販サイトcyma・タカチケット など |
トラベル・レジャー | ・Yahoo!トラベル・アソビュー!・エアトリ など |
ホビー | ・駿河屋・サウンドハウス・とらコイン ・総合ペット用品チャーム など |
ライフ | ・マルエツ・あいおいニッセイ同和損保・カスミ など |
ふるさと納税・クラウドファンディング | ・CAMPFIRE・さとふる・ふるなび・ふるさと本舗 など |
その他 | ・郵便局のネットショッピング・スマホ給油 など |
上記はPayPayの使える店舗のあくまで一部であり、実際にはこれよりも多くの店舗で利用できます。
PayPayには近くの店舗でPayPayが使えるかどうかチェックする便利な機能もあるため、ぜひ以下の手順で活用してみてください。
- PayPayアプリを起動する
- ホーム画面下部の「近くのお店」をタップ
- 「PayPayに位置情報を許可」とポップアップが出たら「許可」を選択
- 地図や店舗のジャンルから、利用したい店舗を探す
この機能を使えば、初めて訪れた土地でもPayPayが使える店舗をすぐに探せて便利です。
貯まったポイントはPayPayの支払いで利用可能
PayPayを利用すると貯まる「PayPayボーナス」には、以下のとおり2種類の使い道があります。
- PayPayの支払いで利用
- 運用
それぞれのポイント活用方法について見ていきましょう。
PayPayボーナスを支払いに使う場合、以下の手順でポイント利用の設定を行ないましょう。
- PayPayアプリを開く
- ホーム画面下部にある「残高」ボタンをタップ
- 「PayPayボーナス」の下部にある「支払いに使う」ボタンをタップ
- 「支払いに使う」にチェックを入れて設定完了
上記設定を済ませたあとは、チャージ残高よりもポイントでの支払いが優先されます。
ただしいくらまで支払いに使うかは設定できません。
そのため「これ以上はポイントを使いたくない」と思った段階で、再度上記手順でポイントの利用設定を変更しましょう。
PayPayボーナスは運用にも利用できます。
PayPayアプリにはポイント運用に向けた株式投資のコースが以下のとおり4種類用意されています。
コースの名称 | おすすめの使い方 | 銘柄 | 特徴 |
---|---|---|---|
テクノロジーコース | 短期間の運用に最適 | 銘柄:INVESCO QQQ TRUST, SERIES 1(QQQ) | ベンチャー企業向けの株式市場として有名なナスダック市場で、最も代表的な100企業に分散して投資する。 アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、その他通信、流通などの業界の代表企業で構成され、世界規模で成長を遂げている企業に投資したい人におすすめ。 |
スタンダードコース | 長期間の運用に最適 | SPDR S&P500 ETF | アメリカを代表する複数企業に分散して運用するコース。 大きな変動は少ない。 |
チャレンジコース | 短期間の運用に最適 | DIREXION S&P 500 3X(SPXL) | アメリカを代表する複数企業の株価に連動して3倍上下するコース。 10%上がればボーナスが30%プラス。 反対に、下がる時の動きも大きい。 |
全コース | リスク分散に最適 | 上記全て | 上記すべてのコースにPayPayボーナスが自動追加されるコース。 PayPayボーナスが追加されるとテクノロジーコース、スタンダードコース、チャレンジコースの順に自動的に投資できる。 |
コースを選ぶだけで、投資や実際の運用はPayPay証券株式会社が行うため、実質放置しておくだけで問題ありません。
ポイントを使って投資を体験したい人におすすめの使い方です。
ポイントを運用したい場合は、以下の手順で設定を行ないましょう。
- PayPayアプリを開く
- ホーム画面下部にある「残高」ボタンをタップ
- 「PayPayボーナス」の下部にある「ボーナス運用に自動追加」ボタンをタップ
- コースを選択
- 「自動追加する」ボタンをタップ
- 設定完了
運用状況はアプリのホーム画面「ボーナス運用」からいつでも確認できます。
運用中のポイントを引き出してチャージ残高に追加したい場合は、ボーナス運用画面からコースを選択していつでも引き出し可能です。
超PayPay祭開催中は毎週月曜日に更新されるクーポンがお得
PayPayでは「超PayPay祭」キャンペーンを実施しているタイミングがあります。
キャンペーン期間中は毎週月曜日に、アプリ内でお得なクーポンが更新されます。
たとえばクーポンには、以下のようなものがあります。
- ケンタッキーで500円以上の支払いをすると、PayPayボーナス還元率が最大5.0%
- スシローで1以上の支払いをすると、PayPayボーナス還元率が最大5.0%
- 松屋で500円以上の支払いをすると、最大70円相当のPayPayボーナスがもらえる など
クーポンは毎週月曜日に更新されるため、使えるものがないかぜひ定期的にチェックしてみてください。
クーポンはPayPayのホーム画面を下にスクロールすると表示されます。
クーポンは以下の手順で獲得しましょう。
- 使いたいクーポンをタップ
- 画面下部の「フォローしてクーポンを獲得する」をタップ
上記の手順でクーポンを獲得してからPayPayで支払えば、クーポンが自動的に適用されます。
ただし期限や適用条件、何回使えるかといった条件はクーポンによって異なるため、クーポンの詳細画面で確認しましょう。
ヤフーカードからPayPayカードへの切り替えについて

ヤフーカード(Yahoo! JAPAN カード)の新規申込は2021年11月30日で終了しました。
現在発行されているヤフーカードの利用期限は2022年9月末までです。
それまでにヤフーカードは、2022年4月よりPayPayカードへと切り替わります。
ただしヤフーカードを持つ人全員に対してPayPayカードの切り替えが行われるわけではありません。
では切り替えの条件やヤフーカードとPayPayカードの違いについてみていきましょう。
切り替えの時期は2022年4月から順次
ヤフーカードを持っており、以下の条件すべてに当てはまる人には、2022年4月から順次PayPayカードが郵送されます。
- 現在ヤフーカードを持っている
- 2022年の1月末までにYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携を済ませた

Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携を済ませていない人は、継続利用しないと判断されてヤフーカードは自動的に2022年2月28日付けで解約となります*。
※解約後も、支払いが残っている場合は請求が発生します。
ヤフーカードがPayPayカードに切り替わるのは、2022年4~12月までの間です。
会員によって新しいPayPayカードが郵送されてくる時期は異なります。
自分のカードがいつ切り替わるのかは、Yahoo! JAPANの会員メニューにログインして確認できます。
参考:発送予定時期について
ヤフーカードとPayPayカードの違い
ヤフーカードとPayPayカードの違いは、主に以下のとおりです。
ヤフーカード | PayPayカード | |
---|---|---|
ポイントシステム | Tポイント | PayPayボーナス |
付帯保険 | ショッピングガード保険* | – |
デザイン | 通常のクレジットカード | ナンバーレス |
カード管理ページ | カード会員サービスメニュー | PayPayアプリ ・カード会員サービスメニュー |
ヤフーカードは利用するとTポイントが貯まるクレジットカードですが、PayPayカードに切り替わったあとは基本的に1.0%の還元率でPayPayボーナスが付与されます。
PayPayボーナスとは、PayPayで会計する際に1ポイント1円で使えるポイントです。
現金化はできません。
TポイントとPayPayボーナスを比較すると、以下のとおりです。
Tポイント | PayPayボーナス | |
---|---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~ | 1.0%~ |
利用方法 | 対象店舗やネットショッピングでの会計に利用 | 対象店舗やネットショッピングでの会計に利用 |
利用できる店舗 | ・ファミリーマート・TSUTAYA系列店 ・マルエツ・マミーマート・東武ストア/フエンテ ・ウエルシア・ジョナサン・夢庵 など | ・大手コンビニ全般・ライフ・サミット ・イトーヨーカドー・ウエルシア ・ハックドラッグ・大手ファミリーレストラン など |
現金化 | 不可 | 不可 |
カード利用代金への充当 | 不可 | 不可 |
景品への交換 | 不可 | 不可 |
有効期限 | 取得日から1年 | 無期限* ※PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDを連携していない場合は取得から2ヶ月 |
Tポイントを使える店舗とPayPayを使える店舗は異なるものの、ポイントが使える店舗が限定されることはありません。
今やPayPayが使える店舗数は増えており、その数はTポイントを使える店舗数をしのぎます。
実際にPayPayやTサイトの公式サイトで比較してみると、その差が分かります。
ポイントの有効期限が実質無期限になった点でも、ポイントプログラムが変わったのは「改良」といえるでしょう。
なお通販「Yahoo! ショッピング」を利用した場合、PayPayボーナスとTポイントを二重取りできる場合もあります。
ヤフーカードには年間100万円までのショッピングガード保険が付いていましたが、PayPayカードに切り替わってからはサービス停止となります。
ショッピングガード保険とは、カードで購入した商品に欠陥があった場合や盗難された場合に購入額を一部補償する保険です。
つまり、PayPayカードで購入した商品には何の補償も付きません。
たとえば万が一不良品を購入してしまい、店側が対応してくれなかった場合は泣き寝入りするか裁判を起こすといった行動が必要となります。
盗難された場合は犯人が分からない以上、商品の購入代金が返ってくることはありません。
今後付帯保険が追加される可能性はありますが、現時点では保険が付いていないことを把握しておきましょう。
PayPayカード(旧ヤフーカード)はカード番号や氏名、セキュリティコードの記載がない「ナンバーレスデザイン」へと一新されました。
そのため店頭でカードを出す際も、個人情報を盗み見られる心配がありません。
カードの色はマットなブラック一色と、非常にシックです。
縦型と横型の好きなデザインを選べるのも、PayPayカードならではの魅力といえます。
ヤフーカードに比べ、情報量が大幅にカットされてスタイリッシュなデザインとなりました。
ヤフーカードは明細や利用状況を確認する際、スマホやパソコンで「カード会員サービスメニュー」にログインする必要がありました。
しかしPayPayカードで「あと払い」を利用している人は、PayPayアプリでも利用明細を確認できます。
PayPayアプリ上で利用明細を確認する手順は、以下のとおりです。
- スマホでPayPayアプリを開く
- ホーム画面にある「あと払い」をタップ
- 「利用明細」をタップ
PayPayカードであと払いを利用していない人は、今までどおり「カード会員サービスメニュー」にログインして利用状況をご確認ください。
参考:利用明細を確認したい
ヤフーカードの解約方法
PayPayアカウントとYahoo! JAPAN IDの連携を2022年1月31日までに完了していない人は、2022年2月28日付で自動的に解約となります。
一方でYahoo! JAPAN IDの連携を済ませたが、それでも解約したい人はカードを手元に用意した上で 下記コールセンターへ電話して解約できます。
電話番号 | 受付時間 |
---|---|
0570-058200 | 24時間365日 |
自動音声サービスによる解約の手順は以下のとおりです。
- 上記コールセンターへ電話する
- 選択番号:4 (各種変更)を押す
- クレジットカード番号を入力し、「#」を押す*
- 生年月日(和暦 6 桁)を入力して、「#」を押す
- 選択番号:3 (解約)を押す
※ETCカードのみ解約の場合は、ETCカードの番号を入力してください。
解約手続き後、手元にあるカードは刻んで破棄しましょう。
PayPayカードの申し込み方法 | 最短7分で利用可能
PayPayカードの申し込みはWebから最短5分で完了します。
PayPayカード申し込みの大まかな手順は以下の通りです。
- Yahoo! JAPAN IDを登録
- PayPayカードに申し込み
Yahoo! JAPAN IDは、PayPayカードと紐づけられる会員IDです。
カードの利用状況確認や限度額の増額など、色んなシーンで利用します。
Yahoo! JAPAN IDの登録手順
Yahoo! JAPAN IDの登録手順は以下のとおりです。
- スマホ画面で申し込みページを表示
- 画面を下にスクロールし、「IDをお持ちの方」「IDをお持ちでない方」というボタンを確認
- Yahoo! JAPAN IDを持っている人は左のボタンをタップ、まったくの新規申込の場合は右のボタンをタップ(ここからは新規申込の場合を)
- 電話番号を入力
- 認証コードを入力
- 性別や生年月日、郵便番号などを入力し、画面下部の「登録する」ボタンをタップ
- 「この端末を登録する」ボタンをタップし、生体認証を登録
- 画面の内容を確認(間違いなければ変更の必要はありません)
- 「PayPay・Tポイントに関する各種規約に同意して利用する」ボタンをタップ
- Yahoo! JAPAN IDの登録が完了
IDとパスワードはPayPayに新規ログインする際も使うため、忘れないようにしましょう。
そのまま画面に出る「次へ」ボタンを押し、PayPayカードのトップ画面に戻ります。
PayPayカードの申込手順
続いてPayPayカードの申し込みをします。
申し込み画面へのアクセス方法は、PayPayを使っている人とそうでない人で異なります。
PayPayをすでに使っている人は以下の手順で、申し込み画面を開きましょう。
- PayPayアプリを開きバーコードをタップする。
- 「PayPay残高」といった支払方法のメニューをタップする。
- 「支払方法を追加する」をタップする。
- 「PayPayカードを申し込む」をタップする。
- PayPayカードの申し込みページが表示される。
一方でPayPayを初めて使う人は、スマホ画面で申し込みページを表示しましょう。
先ほど作成したYahoo! JAPAN IDでログインしてから、申し込みに移ります。
PayPayカードの申し込み手順は、PayPayを使っている人もそうでない人も、以下のとおりです。
- 画面を下にスクロールし、「申し込む(無料)」をタップ
- 「同意してはじめる」をタップ
- 氏名や月日を入力
- 連絡先や職業・世帯人数・預貯金などを入力
- 運転免許証の有無・免許証番号を入力
- 申し込みたいPayPayカードの国際ブランドやデザインを選択
- 「申込内容を確認する」をタップ
- 内容を確認し、画面下の規約に同意のチェックを入れる
- 「上記規約等に同意して口座登録に進む」をタップ
- 画面の指示に従い、必要事項を入力し、登録を済ませる
- PayPayカードの申込完了
入力画面の指示どおり入力していくと、およそ5分で申し込みが完了します。
「任意」と記載のある項目は入力しなくても問題ありません。
申し込みが済んだらPayPayアプリの準備を
申し込みが完了すると審査が始まり、結果が分かり次第PayPayアプリのプッシュ通知で連絡が来ます。
PayPayアプリを持っていない人はスマホにインストールし、Yahoo! JAPAN IDでログインを済ませておきましょう。
審査は最短2分で完了し、申込時に入力したメールアドレス宛に結果が通知されます。
審査状況はPayPayアプリやスマホサイトでいつでも確認できる
審査状況が気になる場合は、PayPayアプリやスマホサイトの会員メニューから確認できます。
審査状況の確認方法は、PayPayあと払いを使っているかどうかで異なります。
PayPayあと払いを利用している人はPayPayアプリから、利用していない人はPayPayカード公式サイトの右上からログインできる会員メニューから確認しましょう。
PayPayあと払いを利用している人の確認方法は以下のとおりです。
- スマホでPayPayアプリを開く。
- トップ画面のメニューにある「あと払い」をタップ*する。
- 「審査状況を確認する」をタップする。
- 審査が完了している場合、PayPayあと払いのトップ画面が表示される。
※PayPayあと払いを利用していない人はメニューに「あと払い」が表示されないため、後述の確認方法をお試しください。
PayPayあと払いのトップ画面が表示されなかった場合、審査中のため結果を待ちましょう。
- スマホで会員メニューを開き、ログインする。
- 審査が完了している場合は、バーチャルカードが表示されカード番号や利用額・利用明細が確認できる画面が表示される。
カードの管理画面が表示されなかった場合、審査中のため結果を待ちましょう。
メールを普段からチェックしない人は、審査結果の通知に「アプリのプッシュ通知」を利用しましょう。
以下の手順でPayPayアプリのプッシュ通知をオンにしておくと、審査結果がスマホにリアルタイムで通知されます。
- スマホでPayPayアプリを開く
- トップ画面下部にある「アカウント」をタップ
- メニューにある「通知設定」をタップ
- 「プッシュ通知」をタップ
- 「通知の表示」をオンにする*
※「通知の表示」のという文字の下に「Default」とあり、チェックボックスにチェックが入っていれば通知がオンになっています。
PayPayカードの問い合わせ先
PayPayカードに関する問い合わせ先は、ヤフーカードと異なるため注意しましょう。
コールセンターの電話番号は以下のとおりです。
窓口 | 問い合わせ先 | 受付時間 |
---|---|---|
PayPayカードコールセンター | 0570-09-8181* | 24時間365日 |
- 093-330-8485
- 受付時間:9:30~17:30
基本的にコールセンターの受付時間は年中無休となっていますが、時間帯や混雑状況によってはつながりにくい場合もあります。
実際に平日の日中(9時~18時の間)に7回ほど電話をかけましたが、いずれも5分以上コールしてつながらない状況でした。
電話をかけたのはカードが発行されて間もない2月で、さらにヤフーカード切り替えの時期でもあるため、コールセンターが非常に混んでいたことが予想されます。
カードに不正利用の疑いがある場合や緊急の場合は、以下の窓口に電話しましょう。
窓口 | 問い合わせ先 | 営業時間 |
---|---|---|
PayPayカード緊急停止ダイヤル | 0120-08-8181* | 24時間365日 |
※海外からの紛失盗難窓口(国番号):81-93-330-8482
なお簡単な質問なら、PayPayカード公式サイトの右下に表示される「AIチャットボット」に問い合わせてみましょう*。
※2022年3月時点でメールでの問い合わせは受け付けていません。
キャンペーン情報|最大7,000円相当のポイントがもらえる

PayPayカードは、新規入会者限定で常時7,000円相当のPayPayボーナスがもらえるキャンペーンを実施しています。
ポイントを7,000円分受け取るには、以下の条件を満たしましょう。
条件 | もらえるポイント | ポイントの付与時期 | ポイントの付与方法 |
---|---|---|---|
PayPayカードを新規で申し込む | 2,000ポイント | 審査完了後すぐ | PayPayアプリの「残高」として付与 |
申し込み月の翌月末までに 3回以上カードを利用する | 5,000ポイント | 3回目利用後、ご利用明細に 利用履歴が反映された翌月下旬 | PayPayアプリの「残高」として付与 |
上記は常時開催のキャンペーンのため、新規入会して条件を満たせばいつでも7,000ポイントが受け取れます。
PayPayカードはPayPayユーザーにおすすめ
PayPayカードは、PayPayを利用する人に特化して作られたクレジットカードだといえます。
PayPayをすでに利用している人はもちろん、これからスマホ決済を使ってみたいと考えている人にもPayPayカードはおすすめです。
PayPayは2021年2月時点で、加盟店数が300万店舗を突破しています。
スーパーやドラッグストアなどの小売業だけでなく、3分の2もの自治体がPayPayによる決済に対応しており、その普及率は今後も右肩上がりになるでしょう。
幅広い店舗やネットショッピングで利用でき、日々の買い物がより手軽になるはずです。
新規入会キャンペーンも実施中にこの機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。